7月28日(月) 今朝の新聞にこんな記事が載っていました。
宮城県の地震が頻繁に発生し県民の方が不安のなか日々過ごし、そして、景勝地・松島海岸では観光客も激変、ホテル・旅館もため息を漏らしている、というニュースです。
その記事を見ながら、高島はホット一安心です。宮城県地域の皆様には、大変申し訳ないのですが、6月に宮城県・松島に後援会旅行を開催した私どもにしてみれば旅行会の期間中でなくて良かったとの思いです。松島は、それほどの被害はなかったようですが、旅行会の見学地だった国宝の瑞巌寺は若干被害を被ったそうです。
旅行会は、支部長・役員さんのご協力を得て開催する会ですから、一人でもけが人が出たら大問題です。やはり全員無事に足立区に帰ってきて終えることができるわけです。いつも利用しているはとバスのガイドさんには、全員の方がバスを降りると事務所に電話をしていただく事になっており、その電話がすべて聞き終わって、旅行会が終了となるのです。
さてこの宮城県地震、まだまだ余震が続いています。先日、私は阪神・淡路大震災の被災地の復興状況を視察してきたばかりでもあり、非常に気になるところです。幸いにも死者が出ていないのが救いではありますが、ライフラインや道路、家屋の被害は甚大です。いち早い復旧を願うばかりです。
そして、私からのお願いです。地震が落ち着いたら皆さん、ぜひ松島へ足をお運びください。
※リンク:asahi.com・松島が「安全宣言」 地震被害は軽微、観光に影響なし
※リンク:河北新報ニュース・国宝・瑞巌寺本堂など被害 白壁に亀裂やはく離
※リンク:宮城県松島町
※リンク:電脳松島絵巻(松島観光協会)