4月12日(金) 朝から来客、陳情、相談案件です。

髙島事務所岡田秘書、佐藤秘書も忙しく活動をしています。

本会議が終わりました。知事は矢継ぎ早に多くの都政の課題を発表しています。

特別秘書の天下りの問題、築地再開発について、臨海部の地下鉄の整備方針などなどです。

何か本会議が終わり議会との議論の場が少なくなったところを見計らい発表しているように見えるのは髙島だけでしょうか。

又、政策決定のプロセスが不透明です。

何か知事が思いつきで発言、提案した案件を後追いで理屈をつける、政策としてブラッシュアップをする。これらにより政策決定がなされているように強く感じます。

過去は、理事者と議会が意見交換、議論を行い、積み重ねてきた案件が初めて政策に決定されます。そのプロセスがあるから議会も協力体制は構築され共に都政発展のための原動力になっていました。

残念な事に今日では知事の言葉だけで政策が決定され議会は理屈抜きで賛成をする。そんな形骸化された議会に成り下がりました。

又、理事者と議会人との距離は離れていくばかりです。

なぜこんな話をあえてHPに乗せるか考えていただきたいです。

本日も都内各選挙区の首長、区、市候補の事務所にお伺いしました。

候補予定者はほとんどお留守でしたが、ある首長さんとお話をする時間があり都政の話題になった時、驚きの発言が出ました。

知事が上げた政策は酷すぎる、質の悪い政策です。こんな政策を自治体で実行することは無理です。と、お断りしたそうです。しかし、執拗に代理の方が見え実行するように陳情に見えたとの事です。

髙島、こんな都政は一日も早く変えないと取り返しのつかない事になると、話されました。胸が苦しくなります。苦笑いでごまかすしかありません。

日々、勉強、努力です。

夜も地元で選挙関係の会合です。