9月9日(月) 午前中のお客様が終わり都庁へ。
東京都議会代表質問です。
我が党からは鈴木章浩幹事長が質問しました。
小池都政から3年が経過をして振り返れば多くの問題、課題が増幅し将来の東京に対しての不安が増すばかりです。
小池都政の目玉は「思いつき」と「その場しのぎ」と言っても過言ではありません。
夏の夜に打ち上げる花火のように一瞬の輝きはあってもすぐに消えて無くなります。
選挙期間中に約束した公約も総て実行できませんでした。その片鱗もありません。
花粉症ゼロ、満員電車ゼロ(2階建て電車)、待機児ゼロ、東京五輪開催半年前の東京都知事選。上げればきりがないほどの約束を総て無にしました。
又、都議会自民党、自民党東京都連を悪役にして大型の建設事業に自民党が関与していると嘘、デマを流し悪役にしてきました。その後の議会で行政は一切の政党の関与は無いと正式に発言をしましたが、知事もマスコミも謝罪する姿も見ることはありませんでした。
のり弁はだめだと、情報公開を批判し総てオープンにすると発言してのり弁の乱発。
ワイズスペンデング(賢い支出)と発言しながら豊洲移転も含め数百億円の無駄を出し、江東区との約束も守らず平然としている姿に驚きを禁じえません。
オリンピック施設建設に伴い400億円の無駄をなくしたと豪語していますが、予備費、入札の落差金等が大部分を占め一部施設建設を中止したソーラ・システム等はファンドを作り新たに資金を調達して建設をしました。
場当たり的、思いつき、その場しのぎの都政。応援する政党にも驚きを禁じえません。
悠久の都政を誰が責任を取るのですか、知事の顔色を見る行政マン、この機会にわが田に水をひこうとする政党。
数え切れないほど批判の連続で人を貶める選挙を行い平然としている知事。
今後の都政を誰が責任を取るのでしょうか?知事、すべての責任は理事者ではありません。知事自身が責任を。