12月11日(月) 都議会自民党では、今朝、受動喫煙対策に向けた勉強会を開催しました。
関係機関をお呼びして意見も聴取しました。来年度の第1回定例会で条例案が提案されると想定できます。
しかし、国も法令は未だ結論が出る様子はありません。法律と条例の重たさも含め冷静な判断が求められます。
その後は、築地市場関係者の皆さんとの意見交換会です。
来年早々には試験的に豊洲市場の使い方についての調査も行います。
偶然にも9件中2件しか決まっていなかった安全対策工事の4件の事業者が決定をしました。
残り3件の事業者も年内に決定をしなければ環状2号線の仮設工事、築地市場跡地によるオリパラ時に使う駐車場問題など綱渡りの状況です。
知事、特別顧問が決めた入札制度の改悪に伴い多くの事業が停滞している事実をご存じなのでしょうか?
先日も地元の小規模事業者の方たちが行政の仕事が少なくなり景気が後退していると悲鳴に近い言葉を聞きました。
「国際金融都市」と、叫んでいる方もいますが基本は東京の経済の底上げです。
東京の経済が良ければ海外企業は東京に魅力を感じます。税の軽減、ワンストップ施設を作り利便性を上げても何処まで効果があるか疑問です。
東京の経済を支えているのは95%以上の都内の中小、小規模事業者の方たちです。
この方達の景気対策を努力することが東京の経済発展の近道です。そこに都政の政策をどう結びつけるかです。
パフォーマンスが大事な方には理解できないかもしれません。