《帰宅後は必ず手洗いとうがいを行いましょう。》
《感染しない、感染させない。》
《三密に気を付けましょう。》

6月30日(火) 本日の新型コロナ感染者数は54人です。
連続して50人以上の発症者がいます。
東京都は新たな7項目からなるモニタリングを発表しました。
内容は感染状況と医療体制状況です。今までのように東京アラート発動の基準数値は示していません。
具体的には感染状況が

1、新規陽性者数

2、東京消防庁の救急相談センターにおける発熱等相談件数

3、新規陽性者における接触歴等不明者(人数と増加比)、

医療体制が
4、検査の陽性率(PCR・抗体検査)

5、救急医療の東京ルールの適用件数

6、入院患者数

7、重症患者数となっています。
東京都は明日からこれらの項目を含めたデータを専門家による分析を行い都民に呼びかける事になっています。
過去のモニタリングの数値、東京アラートは解消されました。
そして、新規感染者数が増加しても知事は新たな休業要請等は行わないようです。
無論、経済政策や東京都の財政力を考えれば理解できる部分もありますが、何よりも都民の生命が一番です。
新型ウイルス感染症で財政出動したことは当然ですが、それ以前にばら撒き予算を使った張本人がいます。
都議会自民党が第1党の時代には多くの政策、補助金に対しては一時の考えではなく継続して都民の福祉に寄与する事、財政的に厳しい時代を迎えても継続できる政策を考えてきました。
ですから、東京都の幹部の方たちと議論するときは常に継続を考えていました。
現在は誰が都政の将来を考え政策、補助金を考えているのでしょうか?
私たちの時には厳しい現状を常に考え議論をした方たちが今は平然と予算説明を行っています。彼らに財政状況は大丈夫ですかと聞いたところ心配ないと答えたようです。
是非、そのような発言をされた方たちに将来の都政についても責任を持ってほしいです。