6月4日(金) 菅総理が誕生した。鳩山総理の突然の辞職に伴い代表選、首相指名選挙と手順が進み選出されました。
前政権の副総理を就任していましたが普天間問題、口蹄疫問題など、政権を左右する危機に対し何の発言もなく行動も取らなかった人物です。
ある意味、沈黙がポストを得たそんな感じさえ思えます。
マスコミの報道では、小沢色を排除し福祉、子育てなどの施策で雇用を創出し経済の立て直しを行うと述べたそうです。
バラマキから経済対策は正し軌道修正だと思います。下町足立の零細企業の皆さんは悲鳴と思うほどの厳しさに耐え汗を流しています。「働かざる者食うべからず」ではありませんが一生懸命努力する方が報われる社会にして下さい。
夜は東京都石油商業組合の総会です。一時は足立支部だけでの総会・懇親会でしたが廃業する方が多くなり、現在では5区の会員の方々が集まり合同で行っています。
飯田理事長のご挨拶では都内のガソリンスタンドの65%が廃業しているそうです。又、元売りのセルフスタンドの進出などで苦戦しており悲鳴に近い言葉でした。
現職時代は業界の代表者、事務局の方々と激論を交わし都政に反映させて頂いた施策が多いです。しかし、バッチの無い島が皆さんの苦しさをお聞きして、何とかしなければとの思いは大きいものがあります。
少しでも喜んで頂けるように頑張ります。