4月3日(火) 朝からお客様です。
早朝から何かと思いましたが、4月1日の日曜日に足立区の伊興、古千谷地区と埼玉県草加市の境界線に沿って流れる毛長川があります。
以前からその川を横断する人道橋を掛ける運動をしていましたが、開通式が行われ出席した方が喜びの報告にお見えになったのです。
先日、足立区からは式典を行いますと、話は聞いていました。
毛長川の北部の草加市新里町、両新田地域は市の中でも交通過疎の地域でした。最寄りの駅は足立区の竹ノ塚駅です。その駅に行くのもバスで行かざる負えません。
ですからこそ、日暮里・舎人ライナーの開通は足立区のみならず草加市市民にとっても熱い思いでした。
地元の市議会議員さんからも何度も要請があり地元の方たちと都議会自民党の政調会長室にお見え頂き東京都の関係部長と話をして頂いたり、木下前市長、鈴木前区長との会合、草加市から足立区へ職員の派遣などなど、語れば切がないほどの活動をしてきました。
今回の人道橋の開通は草加市民の喜びだけではなく日暮里・舎人ライナーの利用者の増が期待できる事実もあります。
しかし、お見えになった方も話していましたが、昨年ダイヤを改正してラッシュ時には更に電車を走らせていますが、起点の見沼台親水公園駅で多くの乗客が乗る為に途中の駅では乗車できない事実もあるそうです。乗客数は予定を満たしているとは言え、まだまだ、昼間の利用者増など課題はたくさんあります。
政治を志す一人として努力をして行政に訴え協力を求めその目的が遂行できたことは大きな喜びです。
しかし、まだ多くの課題があります。日々精進です。