2月2日(木) 各地で寒波が襲い雪害が起こっているようです。
厳しい寒さの中で被害を受ける人たちがテレビで放映されます。
先日、東京にもたらしたあの程度の雪でさえ大混乱がありました。自然の恐ろしさや大都市の弱点を垣間見ることが出来ます。
2日前ほど地元の青少年部の皆さんと食事をする機会がありました。彼らは島の同級生や先輩、後輩の皆さんです。そして、3月11日の大震災の際には北千住駅前滞留者、帰宅困難者の方たちが地元の本町小学校に1,000人以上が集まった時にはボランティアとして活躍をしました。
誰とはなくあの震災時にどんな物が必要だったのか何が不足していたのかの話が始まりました。
又、小学校にある備蓄品が不足して近くの区の施設の取りに行くことになりましたが、運ぶ手段がなく苦労をしたそうです。そこで、先日東京都の補助金を頂き各町会にリヤカーを買うことが出来ました。
更には赤ちゃんを抱えた方たちには校内にある和室を提供してお湯を沸かしミルクの準備をしたそうです。
お酒を飲みながら反省点や課題を熱く語る姿を見ていると本当に「知育力」・「隣組」・「向こう三件両隣り」を強く感じます。このエネルギーが今の社会に必要だと感じます。
結論は近々に関係機関を呼んで反省会を開催して、今後の糧にするそうです。
頑張れ地域力!