11月8日(火) 午前中のお客様が終わり午後からは第21回花徳・ベルクス会総会に伺いました。
本会は足立区内に本社を置き北足立市場を含め青果部門の仲卸業(花徳)と区内、関東地区でスーパーマーケット(サンベルクス)を展開している企業です。
その関係企業約300社で構成される会です。
毎年総会が開催される訳ですが、必ず島もご案内を頂きご挨拶をさせて頂いています。今回も衆議院議員では鴨下一郎先生、江藤 拓先生、平先生、参議院議員では丸川珠代先生、区議ではくじらい光治先生がご出席なさいます。
特に総会では厳しい経済状況の中で花徳、サンベルクスの経営状況と将来の計画が鈴木社長から述べられ非常に前向きな会でした。
島からは都政の予算状況と東日本大震災における食品に対しての放射線量の問題と築地市場の移転についての話をさせて頂きました。
食の安全安心が叫ばれる中、消費者は国の対応の遅さから不安を抱いています。
その中で都民国民に安心して買って頂く食品を供給する責任は大きなものがあります。
市場へ入荷する荷は総て安心安全であり消費者は心配することなく食べて頂きたいです。
その為にも私たちは日々努力をしなければなりませんし、生産者を含め市場関係者にも頑張っていただきたいです。
景気が不透明な現在、更に花徳・ベルクス会の皆様にエールを送ります。