10月19日(日) 文化・芸術の秋、各地域では多くのイベントが開催されました。千住本町住区センター祭り、和太鼓の発表会、民謡の発表会、ダンスパーティーなど目白押しです。多くの都民が文化に親しみ楽しんでいました。
 以前、ある学校の校長先生が「足立区には文化がない」と発言したと聞きました。文化を育てるためには、長い時間、多くの指導者、財政的なバックアップ、施設等が必要だと考えています。そのためには、行政も私自身も一生懸命頑張らなければならないと決意しています。
 しかし、区内には古くから伝えられている郷土芸能もあり毎年発表会も開かれており、更に多くの文化が継承されています。
 また、千住地区は宿場町として長い歴史のなかに各種の文化が脈々と受け継がれております。来年9月には再開発ビルにTHEATRE1010がオープンします。ゼネラルプロデューサーには、日本放送作家協会理事長・市川森一氏、芸術監督には舞台美術家の朝倉摂氏の先生方が就任し、新たな文化が足立区から発信されます。
 古い文化と新しい文化が融合し演劇の街づくりがスタートします。まさに可能性そのものではないでしょうか。
※リンク:THEATRE1010