東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。
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東京都政

都庁の展望室でイタリア料理

8月22(金) 先日HPでもご紹介した、都庁北展望室が民間企業に貸し出されるという記事を覚えていらっしゃいますか?今月出店者が決定しました。有名イタリア料理店の『サバティーニ』です。ローマの高級老舗レストランで、日本には青山などにもお店を構えています。
 都庁のサバティーニは、昼間はカフェとしてコーヒー・ケーキやラザニアなどをセルフ方式で提供し、18時から22時はバーとなり、イタリア料理やワイン・カクテルを提供し、ジャズの生演奏や夜景を楽しめる空間にするそうです。
 内装は古代ローマの神殿をイメージした造りになるそうです。OPENは10月末。
※リンク:SABATINI WEBSITE
 

日比谷フェスタが開催されています

8月6日(水) 午後、東京都建設局公園緑地部の皆さんと日比谷公園へ視察に行ってきました。日比谷公園は開園100年を向かえ、現在数々のイベントを開催しています。
 今日からは「日比谷フェスタ」が8日まで行われています。このイベントは、都内でも有名なレストランが何店も出店しリーズナブルなお値段で味の競演が楽しめます。各店とも午後6時からのオープンにもかかわらず30分前には長蛇の列ができました。同様の記念事業として多目的パーク・テントが同園に設置され、ガーデンウェディングやファッションショーが行われています。また14日からは記念盆踊り大会も開催されます。是非皆様も楽しいひと時をお過ごしいただきたいと思います。
 私は、以前から公園の在り方について思うことがありました。それは、公園が都民の共有の財産であり大事に使う必要はありますが、しかし守ることだけに専念しすぎ規制をかけすぎているのではないか、ということです。
 そうではなく、広く都民に活用していただくことが必要ではないでしょうか。例えば、芝生に入ることはダメではなく、入っても自己責任でゴミを片付け、芝生を痛めないという意識を持ち大事にしていくことが必要だと思います。
 その意味では、今回の事業は公園のあり方に一石を投じたものと考えます。今回に限らず更に公園の有効利用を考えていきましょう。
※リンク:東京都報道発表資料・グレーター トウキョウ フェスティバル 2003 HIBIYA FESTA (日比谷フェスタ)

第3回 東京再生都債が発行されます

8月2日(土) 昨年9月に第1回目・12月に第2回目を各200億円の債券を発行し、わずか80分で完売した都債がまた8月28日から250億円分販売されます。
皆様から集めた資金は、渋滞解消のための道路立体化や線路の高架化、公共交通網の整備などに生かされます。
 東京都内にお住まいか、お勤めの個人の方なら1万円から1千万円まで購入できます。この機会に東京の都市づくりに参加してみては?
 しかし、金利の上昇等による債券価格の下落や、発行者の信用状況の悪化等により、途中売却の際は投資元本を割り込むリスクがあるという事もお忘れなく。
※リンク:東京都WEB広報

都立雪谷高が優勝! 甲子園での活躍に期待

8月1日(金) 今、プロ野球は阪神タイガースの躍進が続いていますが、やはりこの時期になると甲子園に向けた高校球児達の熱い戦いが俄然おもしろくなってきます。
 高校野球は全国各地で予選大会が開かれ、今日すべての出場校が決まりました。東京地方大会は、西東京ブロックは私立日大三高、東東京ブロックは都立雪谷高が優勝し甲子園への出場が決定しました。
 東ブロック優勝の雪谷高は、都立高校勢として3校目の甲子園出場の快挙。36歳の若い監督の指導の元、少ない練習時間を実践形式の練習試合を数多くこなすことで、栄冠を勝ち得たとのことです。
 またこの予選大会では、足立区小台にある都立荒川商業高は、都内初の女性監督が指揮を取り、初戦はみごとコールド勝ちをして3回戦まで進みました。
 いつ見ても、球児達の熱い戦いは感動を与えてくれるものです。雪谷高チームには、都立高勢の甲子園初勝利に向けて頑張って頂きたいと思います。
※リンク:都立雪谷高校
※リンク:asahi.com 第85回全国高校野球選手権記念大会

「脱東京」のホントの理由は交通の不便さ

8月5日(火) 先日、とても気になるニュースを目にしました。トヨタ自動車が、東京本社にある海外営業部門を2007年にも全面的に愛知県・名古屋市に移転する方針を決めたというものです。
 移転の理由は、2005年に開港予定の中部国際空港を上手に活用すると、東京から成田空港を利用するよりも交通費が安くなり、また海外への行き来も各段に便利になるからとのことです。単純にトヨタ自動車が、愛知県の会社であるとか、空港運営会社の社長がトヨタ出身だからという理由ではないのです。
 東京都にとって、こうした「脱東京」の傾向は非常に問題だといえます。トヨタ自動車という大企業が、東京から離れれば、他の会社も移転を含め脱東京を考えるかも知れません。都市の魅力は空港の利便性だけではありませんが、このニュースを聞くと、羽田空港の国際線就航、空港までの交通アクセス等、羽田空港の利便性を高めなければならないと感じます。
 とにかく地方はこれだけ「奪東京」を考えながら一生懸命にがんばっていることを考えれば、東京もいつまでも「首都」だからという甘えでは、都市としての魅力がなくなってきてしまいます。経済も暮らしも「東京が一番」と言えるような街づくりを進め、しいては日本の活性化へつなげたいと思います。
※リンク:Y!ニュース・トヨタ、海外部門移転へ 07年、名古屋へ1000人
※リンク:中部国際空港
※リンク:東京都都市計画局・航空政策基本方針

新幹事長 大西英男先生に決定!

7月23日(水) 正午から都議会自民党の総会が開催されました。
 都議会は、7月が選挙のため8月が新年度にあたります。その為、新幹事長の選出がありました。現在は4期生の江東区選出の山崎孝明先生でしたが新しく3期生江戸川区選出の大西英男先生が全員の同意を得て決定しました。3期生では初めての幹事長であり、大いに自民党都議団をリードして頂きたいと思います。
 総会終了後東京ビックサイトで開催されている下水道展に行ってきました。一週間ほど前、新聞の折込チラシが入っており折角の機会なので視察してきました。都下水道局も参加し新技術の披露を含め大変勉強になりました。
※リンク:(社)日本下水道協会

間伐材の有効利用

7月17日(木) 東京都では、間伐材を使ってガードフェンスを作るという取り組みをしていますが、科学技術振興事業団は、九州産業(本社宮崎市、岩切好和社長)に委託して進めていた杉間伐材から家畜用飼料を造る技術の開発に成功したと発表しました。
 近年、入手が困難な稲わらの代わりに使える一方、間伐材の有効利用にもなり、同事業団は林業と畜産業両方の問題を解決できると期待しています。
 このように、民間との協力によりどんどん無駄を省いていけるよう、私も努力してまいります。 

地球を大切にする勉強会

7月16日(水) 東京都自動車政策懇談会が開催されました。この会は、東京自動車会議所(保坂三蔵会長)と東京都議会自動車関連議員連盟(内田茂会長・大西英男幹事長・高島直樹事務局長)が主催して10月1日からスタートするディーゼル車規制とロードプライシングについての関係者(トラック協会・バス協会etc)との懇談会です。
 毎年、数回開催されていますが今回は2ケ月後に開始される規制に対し、不備な点や要望が多く出されました。東京都環境局小池局長をはじめ担当部長、課長も真剣に耳を傾けて頂き実りある会でした。
 今後も東京都政に課せられた政策は多大です。全力で努力します。

八都県市地球温暖化防止キャンペーンが開始

7月14日(月) 地球温暖化、Co2削減、省エネ、京都議定書など、環境に関わる言葉を聞かない日がないくらいに、環境に対して注目が集まっています。
 先般からHPのニュースでもお伝えしていますが、東京都では都庁省エネ運動や、ディーゼル車対策、風力発電施設の建設など、環境に対する施策を様々に行なっています。こうした取り組みのすべてに、「地球温暖化防止」という大きな目的が含まれています。
 地球温暖化防止のための「京都議定書」を批准した日本は、さらに温室効果ガスの抑制に向けて、事業活動や日常活動に伴って排出される二酸化炭素を削減することが課題となっています。
 そこで、八都県市首脳会議(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市)では、八都県市に暮らす皆さんが、地球温暖化問題への取組の緊急性を理解し、省エネルギーなど具体的な行動を起こしていただくために、「八都県市地球温暖化防止キャンペーン」を実施しています。
 このキャンペーンは来年3月までの実施ですが、温暖化防止への対策はずっと続けなければなりません。比較的簡単に私たちにもできること(電気をこまめに切る、アイドリングをやめる等)があります。お金の節約にもなりますから、もう一度、再確認してやってみたいと思います。
※リンク:八都県市地球温暖化防止キャンペーンホームページ
※リンク:東京都報道発表資料・八都県市地球温暖化防止キャンペーンの実施について

綾瀬川の水質 平成14年はワースト3位

7月10日(木) 国土交通省は8日、全国の一級河川の水質調査結果を発表しました。例年話題になるこの調査結果。その中で、毎回ワースト記録の足立区を流れる「綾瀬川」の状況が気に掛かるところです。
 結果から見ますと、平成14年の綾瀬川はワースト3位。ちなみに前年13年はワースト1でしたから、大幅な改善です。
 この綾瀬川の浄化に向けて、足立区を含む、東京都、埼玉県等、綾瀬川流域行政は一体となり、平成7年に「水環境改善緊急行動計画(清流ルネッサンス21)」を策定し取り組んできました。
 この計画を実行することにより、平成4年の水質汚染状況に比べ、平成14年には、なんと74%(BOD値22.7mg/l→BOD値6.0mg/l)もの水質改善がなされました。
 中でも特に面白い試みのひとつに、平成13年に開業した埼玉高速鉄道線(営団南北線と相互運転)のトンネル内最下部に、延長約12km、直径1.2mの導水管を通し、荒川の水を綾瀬川へ流すというものがあります。導水路はすでに完成しており通水試験が繰り返され、今月下旬には本格通水をする予定です。これにより綾瀬川がもっときれいになることに期待がかかります。
 また本年2月には「清流ルネッサンスII計画」を策定し、具体的な数値目標を定め、さらに浄化へ向け取り組んでいます。しかしながら、行政だけではできることに限界があり、この計画を進めていくには流域周辺の皆様のご協力が必要不可欠です。水辺環境が豊かな街づくりのため、さらに皆様のご協力をお願いします。
※リンク:国土交通省河川局・平成14年全国一級河川の水質現況
※リンク:東京都報道発表資料・綾瀬川清流ルネッサンスII第9回地域協議会の結果について
※リンク:国土交通省荒川下流工事事務所 綾瀬川・芝川等浄化導水事業パンフレット

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