東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。
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財政部会で新銀行について議論

3月19日(金) 今日は足立区内の中学校の卒業式が、午前10時から開催されました。高島も地元の区立第十六中学校からご案内を頂いていましたが、同じ時間に都議会自民党の財政部会があり、今定例議会の最重要課題である「新銀行」についての会議であったこともあり、残念ながら卒業式は欠席させていただきました。本心は出席したかったのですが、新年度で新銀行への資本金1000億円の出資を認めるかどうかの大事な議論の場でありましたので、お許し願います。
 さて、この新銀行は、東京都内の中小零細企業の厳しい経営状況を救済する融資を中心とする銀行です。その意味では賛成をしますが、これ以上は都の税金を歳出しない、更には信用金庫連合会との話し合いをきちんとする、銀行設立の本旨を逸脱しない等の付帯条件を付ける方向で決まりそうです。
※リンク:ニュース・注目の新銀行の行方(2004-03-05)

頑張れリンリン

3月20日(土) 昨年1月27日にメキシコのチャプルテペック動物園に繁殖のため出張してから早くも1年になるジャイアントパンダのリンリン。8月には残念な結果が出ましたが、今度はメキシコからお相手のシュアンシュアンが来日し繁殖活動を行っています。着床し赤ちゃんが育てば今年の7月末頃に出産予定です。

外国人観光客に日本をもっと知ってもらうために

3月21日(日) 東京都は2001年に「東京都観光産業振興プラン」をまとめ、2000年に260万人だった外国人観光客を2006年には600万人に増やす目標を掲げています。そのために、以前ご紹介した地下鉄の路線や駅にアルファベットや数字をつける「駅ナンバリング」制度を導入したり、外国人を対象に「東京観光くちコミ大作戦」と称して無料で都内観光名所を案内し、母国に帰り“観光大使”として東京のすばらしさをアピールして頂く試みを実施しています。また、現在、3ヶ所しかない外国人向けの観光情報窓口を今年度100ヶ所に増やし、英語・仏語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・韓国語・中国語の話せるボランティアを募集、登録し、主要な観光ルートを案内することにしています。
 先般の一般質問で、私も東京のシティーセールスの大切さを訴えました。足立区も新交通開通に向けシティーセールスをしていかなければなりません。

シャネルの棟出現

3月18日(木) 昨年3月10日、調布に「AJINOMOTOスタジアム」が開業しました。これは、東京都所有の東京スタジアムをネーミングライツによって味の素さんが管理委託を請け負うシステムです。記念式典には私も出席しました。
今度は、有楽町にある東京国際フォーラムのガラス棟のネーミングライツのスポンサーとして、超高級ブランドの「シャネル」に決定致しました。今年の4月から1年間、建物のガラスなどを利用したシャネルの広告展開が見られます。命名権料は2億6千万円です。

環七・新加平橋完成、浮花橋交通開放

3月16日(火) 足立区内で最も渋滞の激しいところのひとつに「環七・新加平橋」があります。この橋は、交通量があまりにも激しいため傷みが進んでおり、平成8年より架け替え工事が進められてきました。首都圏の大動脈である「環七」を通行止めにして工事をするわけにはいかず、また橋の上部を首都高が走っているため大変な難工事であったようです。
 また、青井〜六町〜南花畑を貫く都市計画道路140号線が、綾瀬川をまたぐ橋「浮花橋」が完成により八潮市に繋がります。この道路は、来年開業のつくばエクスプレスの青井駅・六町駅・八潮駅の各駅をつなぐ重要な道路となります。今はまだ環七に繋がっていません。なんとしてでも早期に環七に繋げたいと思います。
 ・新加平橋・橋名揮毫除幕式 平成16年3月22日 午前10時
 ・浮花橋・交通開放 平成16年3月26日 午前10時
※リンク:マピオン・新加平橋の地図
※リンク:マピオン・浮花橋の地図

東京消防庁に特殊部隊を編成

3月15日(月) 過日本会議にて一般質問をした際に韓国テグ市の地下鉄火災・モスクワでの地下鉄爆破事件について質問をしました。東京都の地下鉄では都営・営団あわせて237駅がありますが、基準を満たしている駅はわずか半分しか無いという現状が浮き彫りになりました。その対策を早急に完了するよう要請しました。
 それを受け、東京消防庁では地下鉄火災などの特殊な現場で消火活動に対応できる特殊部隊を編成し、都内80の消防署に各1隊ずつ置く構想を発表しました。各駅でも避難誘導マニュアルなど策定し対策をとっていきます。

24時間体制の「鳥インフルエンザ110番」が開設

3月12日(金) 大阪でカラスから感染が確認される等、猛威を振るっている鳥インフルエンザ。関東近県には及んでいませんが、何かと不安が残ります。
 そこで東京都は、昨日夕方より、鳥インフルエンザに関する相談専用ダイヤルを開設し、相談体制をさらに強化しました。これは都庁内でも各局バラバラに対応していたものを窓口を一本化し、24時間都民からの相談を受けるというものです。なお、足立区でも相談窓口を設けています。
東京都庁・鳥インフルエンザ110番  電話番号03−5320−7803(24時間)
※リンク:東京都報道発表資料・「鳥インフルエンザ110番」の開設について
※リンク:東京都産業労働局・高病原性鳥インフルエンザQ&A
※リンク:足立区・鳥インフルエンザについて

注目の新銀行の行方

3月5日(金) 代表質問,一般質問も昨日で終了し何とか自分の質問も無事終わり一安心です。今後は常任委員会の審査に入ります。しかし、今議会の注目の案件は「新銀行東京」です。16年度の予算で300億円を歳出し700億円は都債(借り入れ金)で計1000億円を資本金として使う審査が行われます。石原慎太郎都知事は、「中小企業に対する無担保融資を中核とする日本で初めての本格的銀行」と訴えています。無論、新銀行の最大の狙いは中小企業に対する資金供給を充実させることです。私たちも、その目的には大賛成です。しかし、新銀行の姿が見えない中でこれだけの多額の予算を素直に認められるか、ただ今勉強中です。何かありましたら、どしどしご意見を下さい。
※リンク:東京都報道発表資料・新銀行の基本スキームについて
※リンク:東京都報道発表資料・新銀行マスタープランについて

建設廃棄物を半減

3月1日(月) 昨日とは打って変って、雪まじりの冷たい雨で3月がスタートです。
 今日創刊の“Fuji Sankei Business i”という新聞を買ってみました。その中に、東京都の取り組みが紹介されていましたので少し解説を。
 都営住宅の建て替えに伴い解体時に発生する廃材はこれまでも大きな問題でした。そこで、東京都住宅局は、複数の材質の混ざった混合廃棄物を減らそうと取り組んでいます。公営住宅では初めての試みです。
 コンクリート魂は、可搬型砕石機を現場に持ち込み細かく砕き、道路の路盤材に使用。基礎杭を打つ際に出る泥は脱水し埋め戻し用の土に再利用。使用する資材は、メーカー側に簡易包装と事前の加工をお願い等々都と民間とが協力し合い、事故抑止、更には地球環境保護に貢献しています。
※リンク:FujiSankei Business i.

4月から地下鉄の駅に番号がつきます

2月28日(土) 東京に訪れる外国人旅行者や地方の方など、誰でもわかりやすく東京の地下鉄を利用できるように、路線名や駅名に番号を付けることになりました。
 東京に住んでいても、地下鉄路線網は複雑で分かり難かったので、都民にとっても利便性が向上することになります。
※リンク:東京都報道発表資料・路線名、駅名に記号・番号を併記した「駅ナンバリング」を始めます
※リンク:営団地下鉄・路線名、駅名に記号・番号を併記した「駅ナンバリング」を始めます

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