東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。
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省エネラベリング制度 事業者説明会が開催されます

5月1日(日) 早いもので、一年も3分の1が過ぎ、新緑さわやかな5月を迎えました。
 さて先に開催した都議会第一回定例会で、環境確保条例が改正され、冷蔵庫・エアコン・ブラウン管テレビを販売する家電販売店(各品5台以上陳列する店舗)で、家電製品の省エネ性能を表示する「省エネラベル」を7月より掲示することが義務付けられることになりました。そのための家電販売店向け事業者説明会が開催されます。
 消費者の方は、省エネ対応の家電をする際に、環境にも家計にもやさしい家電購入の目安にしてください。
※リンク:東京都報道発表資料・東京都省エネラベリング制度 事業者説明会の開催について
※リンク:東京都環境局・省エネラベリング制度
※リンク:チーム・マイナス6% (環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室)

竹ノ塚踏切 歩道橋設置など緊急対策実施へ

4月22日(金) 今日、東京都・足立区・東武鉄道が作る「竹ノ塚踏切対策会議」は、事故のあった踏切の付近(駅舎南側)に、平成18年3月までに歩道橋を設置することを決定しました。この歩道橋には、自転車も通れるようスロープが設置され、エレベーターが設置されます(エスカレーターについては用地幅がないため不可とのこと)。また6月中に、事故踏切内の歩行者通行帯を広げ、駅舎北側の狭い踏切は拡幅して通行しやすいようにします。9月中には、西口にエレベーターを設置することになりました。
 これらの対策は、あくまで短期間にできる緊急措置的なものです。高架化が実現できるまで、さらに全力で取り組んでまいります。
※リンク:東京都報道発表資料・東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近における緊急踏切対策について
※リンク:産経新聞・足立区などが歩道橋建設へ 4人死傷踏切事故で

海上公園・他 指定管理者の公募が始まります

4月21日(木) 先日、都立公園(建設局)の指定管理者の募集をニュースで書きましたが、港湾局でも指定管理者の公募が始まります。港湾局所管のお台場海浜公園・晴海客船ターミナル・東京港野鳥公園・若洲海浜公園・有明テニスの森公園などの施設で公募されます。
 指定管理者制度は、効果的・効率的な管理運営を目指すもので、施設の運営が利用者にとって、より良いものとして活用されることができると期待されています。
※リンク:東京都報道発表資料・指定管理者の公募概要のお知らせ(港湾局の海上公園、客船ターミナル、船舶給水施設)

都立高校の進学指導重点校 指定後の取り組み状況

4月19日(火) 先日、東京都教育委員会は、進学指導重点校として指定した「日比谷・戸山・西・八王子東」の都立高校の4校について、進学指導の取組状況の成果と発表しました。指定前に比べて、難関の国立大学への現役合格者数が4割以上増加し、成果をあげています。上記4校以外にも、「青山・立川・国立」の各高校も進学指導重点校に指定されています。
 今後は、この取り組みを他の都立高校へ波及させていくことを課題とし、都立高校全体のレベルアップが図られることになります。
※リンク:東京都報道発表資料・進学指導重点校(先行指定4校)の取組状況報告について
※リンク:MXテレビ・進学重点校の現役合格者 難関国立大に4割増
※リンク:東京都教育委員会
※リンク:都立日比谷高等学校
※リンク:都立戸山高等学校
※リンク:都立東高等学校
※リンク:都立八王子東高等学校
※リンク:都立青山高等学校
※リンク:都立立川高等学校
※リンク:都立国立高等学校

高校中退者対象に相談窓口設置 ニート対策にも

4月14日(木) 昨日、東京都は、高校中退者の復学や就職に関する相談窓口「青少年リスタートプレイス」を東京都教育相談センターに開設しました。働かず学校にもいかない、いわゆる「ニート」対策としても期待されます。全国の自治体で始めての試みです。
 この青少年リスターとプレイスには、学校長OBや臨床心理士らが電話や面談で相談に乗り、高校中退者だけではなく、保護者からの相談も受け付け、就職希望の相談には「東京しごとセンター」と連携し就職先を紹介し、勉強の相談には、編入学方法や、大検を利用した大学受験をアドバイスをします。
※リンク:東京都教育相談センター
※リンク:東京しごとセンター
※リンク:毎日新聞・青少年リスタートプレイス 高校中退者の支援事業で設置
※リンク:朝日新聞・フリーター今年度中に20万人減らせ 国が取り組み
※リンク:朝日新聞・be ニート85万人の衝撃

都立公園の指定管理者 募集が始まります

4月13日(水) 平成18年4月から指定管理者制度の導入が本格化します。東京都では、来月より順次、舎人公園や東綾瀬公園を含む各地の都立公園の指定管理者の公募が開始され、効率的な運営や企画、公園利用者の要望などに応えられる、民間企業やNPO等からの提案を受け付けます。
 昨年には、都立小山内裏公園が都立公園で初めて指定管理者制度が導入されました。効果的で、効率的な、より良い都立公園であり続けるために、都民にとって喜ばれる提案があることに期待したいと思います。
※リンク:東京都報道発表資料・都立公園の指定管理者を公募します



※リンク:東京都建設局・パークマネジメントマスタープラン
※リンク:東京都報道発表資料・平成17年第一回都議会定例会 条例案概要(指定管理者関係)
※リンク:三菱総合研究所・パブリックビジネス研究会
※リンク:東京都公園協会

ヒートアイランド対策 都心4地区を推進エリアに指定

4月11日(月) 先日、気象庁が発表した資料の中で、都心の熱で暖まった空気が海風によって埼玉県南部や茨城県・千葉県へと運ばれ、これらの地域の気温の上昇を招いていることが科学的に判明しました。昨年、観測史上最も暑かった42.7℃を観測した足立区も、この都心でのヒートアイランド現象の影響で気温が上がったものです。
 東京都は「熱環境マップ」を作成し、これに基づいて「ヒートアイランド対策推進エリア」として都内4箇所を設定しました。4地区合計3900ha(江東区の面積に匹敵する広さ)の地域に、都市再生の一環として、保水性舗装、壁面緑化、校庭芝生化等を重点的に実施していきます。
 この推進エリアは、国の「地球温暖化・ヒートアイランド対策に関するモデル地域」にも指定されましたので、国の施策とも連携しながら、ヒートアイランド対策が推進されます。対策の効果が現れ、東京が快適な都市へと変わっていくことに期待したいと思います。
 ちなみに足立区でも、今年度、2つの小学校の校庭を芝生化にするなど、ヒートアイランド対策が取られます。
※リンク:東京都報道発表資料・ヒートアイランド対策推進エリアと熱環境マップについて
※リンク:日経新聞・政府、都市再開発で温暖化対策・全国13カ所モデル地域に
※リンク:日経新聞・埼玉、千葉の夏の暑さは東京都内の熱が原因・気象庁
※リンク:東京都報道発表資料・観測史上最も暑かった日の区部の気温分布について
※リンク:首相官邸・都市再生本部
※リンク:気象庁・関東地方のヒートアイランド現象の状況について(PDFファイル)

警視庁 駐車違反の取締り 民間委託説明会

4月6日(水) 道路交通法が改正され、駐車取り締まり業務の民間委託が来年6月より始まります。昨日そのための事業者向け説明会が開かれ、500社あまりの出席がありました。
 民間による取り締りは、都内12区(千代田区・中央区・港区・品川区・渋谷区・新宿区・文京区・豊島区・台東区・江東区・墨田区・江戸川区の、43警察署管内)で実施され、500名程の民間の駐車監視員により取り締まりが行われます。区域は、順次拡大される予定です。
 東京23区内では、瞬間路上違法駐車台数が13万台にものぼり、交通渋滞を悪化させる原因となるだけでなく、交通事故の要因のひとつにもなっています。不要不急の駐車は、事故防止のためにもやめなくてはなりません。
※リンク:警視庁・放置車両確認事務の民間委託に関する業務説明会
※リンク:東京新聞・駐車違反取り締まり民間委託 説明会どっと500社
※リンク:警察庁・改正道交法Q&A
※リンク:東京都生活文化局・スムーズ東京21 拡大作戦 渋滞のない東京を目指して

新銀行東京 高まる期待

4月4日(月) 1日に本店の営業が開始された新銀行東京は、口座の開設者も多く、順調なすべり出しを見せているようです。ここ数日、私のホームページに「新銀行東京」というキーワードで来訪される方が非常に多く、そのことからも期待の高さが伺い知れます。
 新銀行東京は、個人向けのリテール事業もさることながら、最大の特徴ともいえる、法人向け無担保融資に注目が集まっています。「無担保・第三者保証なし」という融資条件は、中小零細企業にとってはとても魅力があると思います。
 融資は、従来の財務重視による審査とは違った形で行われ、特に、ポートフォリオ型融資(7月から融資申込開始)は、最高5000万円、最長5年、3営業日以内に融資実行の可否が分かるなど、中小零細企業への資金提供の幅が広がると期待されます。また、技術力や将来性を勘案した融資も、近々登場予定です。
※リンク:新銀行東京
※リンク:新銀行東京・ポートフォリオ型融資(7月より取り扱い開始)
※リンク:新銀行東京・技術力・将来性型融資(年4回の定期募集)
※リンク:MXテレビ・知事会見 新銀行東京が開業

東京国際アニメフェア2005へ行ってきました

4月2日(土) 31日から開催されている、東京国際アニメフェア2005へ行ってきました。このフェアは、東京都が主体となってアニメ産業の振興と育成を目的に毎年開かれているものです。世界のアニメの6割が日本で製作されているといわれ、そのうちのアニメ製作会社の8割、ゲーム製作会社の7割が、東京に集積されています。もはや、アニメは日本の重要な産業といえます。
 東京都では、平成17年度予算の重点事業で「東京の発展を支える新たな産業への支援」として、アニメ産業を支援しています。
(写真:鉄人28号のロボットに見入る高島)
※リンク:東京国際アニメフェア2005
※リンク:東京都立図書館情報サービス課東京室・「東京のアニメ産業」の巻
※リンク:東京都産業労働局

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