東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。
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東京都政

緊急要望をしました

1月9日(金) 新年のあわただしい状況の中、仕事の合間に都庁に寄り、村山財務局長に緊急要望を行いました。「アメリカ発の金融危機は、わが国経済にも大きな打撃を与え、百年に一度と言われる大不況のなか、都民生活や中小企業の経営は厳しい状況におかれています。こうした中、東京都議会自由民主党は、昨年12月の第4回定例都議会において、受注減に苦しむ中小企業の受注機会を拡大するため、東京緊急対策?に基づく補正予算を成立させました。この補正予算を早急かつ効果的に実施し、苦境に喘いでいる中小企業の経営を支援していく必要があります。現在、都の前払金制度では、工期が60日未満の小規模な工事は、前払金の必要性が薄いとして前払金の支払対象外となっておりますが、中小企業は、受注減や金融機関の貸し渋りなどから、資金繰りはたいへん厳しい状況にあります。補正予算に盛り込まれた中小企業向けの工事をはじめとして、都民生活に直結する公共工事を適正かつ円滑に実施していくためには、前払金の支払対象を拡大し、中小企業の資金繰りを改善することが極めて重要と考えます。」
一、前払金の支払対象について、「工期が60日以上の公共工事とする」と定めている現在の条件を、一定の規模以上の工事は撤廃すること。
一、上記の措置は、厳しい経営環境におかれている中小企業の状況を踏まえ、早急に措置すること。

都市農政議員連盟と農業者との意見交換会

12月5日(金) 朝食会が終わり東商の井上副会頭との来年度予算についての取材が入りました。東商の新年号の記事だそうです。100年に一度の厳しい経済状況の中、都内中小企業の皆様に最大限の支援をさせて頂くとお話をしました。午後は議会運営委員会です。来週の代表質問、一般質問の順番やらを各党の代表者と詳細に決定しました。3時30分からは都議会において都内農業者と自民議員との意見交換会が開催され幹事長として税制改革についてご挨拶をしました。途中で失礼し1期生の都政報告会、3期生の都政報告会に幹事長として出席し本人の議会での活躍と来年行われる都議選でのご支援をお願いしました。(内心では自分の選挙が心配です。)

「経済危機突破・東京大会」

11月12日(水) 朝9時30分より東京商工会議所主催の「経済危機突破・東京大会」が開催され都議会自民党を代表して出席してきました。国際会議場には溢れんばかりの参加者がお見えになり経済状況の厳しさを物語っていました。岡村会頭の挨拶が終わり各組織を代表して井上東商副会頭、大村大村中央会会長、桑島東商会長、桂商工会会長が意見発表を行い現在の厳しい景気状況を訴えました。その後自民・公明・民主の国会、都議会の代表者からご挨拶ありました。自民党からは石原都連会長が述べられ引き続き高島が都政での補正予算を含めての景気対策、更には今後の決意を述べさしていただきました。特に都内の事業者数50万社のうち中小企業が99%を占め、更にそのうちの60%が従業員4人以下の小規模企業であります。この中小企業が経済発展しない限り都政の発展はありえないとの信念で今後も頑張る事をお誓いしました。

各局予算要求の概要説明

11月7日(金) 昨日から各局の予算要求概要の概要を聴取しています。特に気になる東京の経済を支える産業労働局、オリンピックのキーワードであり都政の重要課題の一つである環境局の予算要求は前年度に比べ大幅にアップしました。無論、すべてに満足を求めても不可能ですが限られた環境で最大限の努力をしたいです。又、本日中小企業庁より緊急保障対象の指定業種として新たに73業種が追加になりました。特に情報処理サービス業や産業廃棄物処理業者のど要求の強かった業者が含まれています。この制度には都独自の信用保証料2分の1補助もあり指定窓口の各区市町村には中小企業からの利用申し込みが殺到しており、窓口では対応に応じきれない状況で、昼休み時間でも行列が切れず、1か月まちの受け付けもある状態だそうです。この原因は年末を控え資金繰りに苦しんでいる企業が全額を保証協会が保証し、各区市町村が認定すれば速やかに実行されるため申し込みが殺到しました。ある区では通常1日2〜3件程度の受付が80件以上で対処できないのが現状です。それでは本来の制度の意味がなく中小企業は苦しい状況に追いこなれます。この状況を改善するためにこれらの認定業務を行う区市町村への支援を強力に行い、待ち時間を軽減させる必要があります。そこで、本日午後1時ごろ高島と三宅政調会長が産業労働局金融部長を急遽呼び支援策を相談しました。更に石原慎太郎知事に対し1、認定窓口となる区市町村が円滑に認定業務を行えるように、都として財政支援を行う、2、今後ともこの緊急保障制度が有効な制度として円滑に運営されるよう国をはじめ各方面に必要な働きかけをする。との緊急要望をいたしました。一方、認定業務には専門性を要することから中小企業診断士などの外部人材を積極的に活用する必要があります。そこで、政調会長と共に中小企業診断士協会東京支部の役員に都庁まで来て頂き担当部長の立会いのもと協会として会員の派遣などの協力要請をしました。今後、産業労働局と区市町村、中小企業診断士協会との間で具体的な協議がされます。

平成21年度予算要求について

11月6日(木) 朝10時より菅原副知事に対し土地区画整理議員連盟から21年度の予算要求の要請活動を行いました。汐留地区の区画整理がほぼ完成になりその予算を大幅に足立区、北区、江戸川区の区画整理事業に振り分けるように訴えました。副知事からは最大限の努力をするとの約束をとりましたが、高島からは予算も必要だが人員が少ないので職員の増員の合わせて要請しました。その後は政策委員会、総会を開催しました。財務局からは平成21年度の各局の予算要求が説明されました。一般会計予算の各局要求総額は6兆9、102億円で、20年度予算と比較し、542億円、0,8%の増となり、うち一般歳出は4兆6,181億円で、20年度予算と比較し、2、044億円、4,6%の増となっています。又、現時点における財源不足額見込み額は3,137億円となっています。早いもので21年度の予算の話です。来年の都議選に向けて気を許せません。

都市農政の継続について

10月31日(金) 午前中のお客様が終わり東京商工会議所で昼食会をさせて頂きました。井上副会頭そして役員と三宅政調会長です。現下の経済状況、都政対する要望など意義のある時間でした。その後、都庁での仕事です。特に昨日は都議会自民党が石原知事に対し景気対策を含め緊急要望をいたしました。その対応が気にかかりましたが知事は定例記者会見で第2次補正予算を含め前向きに対処したいと答えていました。夕方からは都市農政を考える議員連盟会長遠藤衛先生をはじめ役員の皆様と与謝野経済財政政策担当大臣とお会いしてきました。現在、相続税の課税方式が見直しが行われておりその中で検討されている「遺産取得課税方式」が農地や林地の所有の分散化を招き都市農政の廃業につながる事が懸念され大臣に相談に伺いました。非常に前向きにお話をして頂き今後の活動の方向が見いだされました。

「江戸・東京の文化」東京大茶会

10月25日(土) 東京都と東京都歴史文化財団が25〜26日で浜離宮恩賜公園で茶会を開催しました。高島もご案内を頂きましたので出席してきました。実を言うと浜離宮には初めて伺いましたがスケールの大きさにビックリしました。あの大都会の中に緑のオアシス、憩いの場がある事は都民の大きな財産ではないでしようか。園内の各場所で各区の茶道会の皆様が野点を催しており大変な人気でした。足立区の皆さんも外国の方やお子様の茶道教室を行っておりご挨拶をさせて頂きました。帰りは日比谷公園で行われている日比谷公園ガーデニングショー2008を覗いてきました。テーマは「花と緑に包まれる喜び・・・」で、各出展作も素晴らしいものが多数あり、オリンピックの五輪の輪やロゴマークも綺麗なお花でできており感激をしました。ガーデニングショーは11月2日まで開催しています。是非ご覧になってください。

石原慎太郎東京都知事定例記者会見

10月24日(金) 毎週金曜日午後3時より定例の記者会見が行われています。今回の焦点はやはり先日の墨東病院での痛ましい事故ではなかったでしょうか。特に本日の午前11時に舛添要一厚生労働相が病院を視察しました。その際の発言は「東京都には任せられない」と述べられました。しかし本来、産科、小児科の医師不足は国の責任であり国が体制を作ることが必要だと、知事は反論しました。無論、国も都も意見はあるでしょうがこのようは事故は二度と起こしてはなりませんし、何よりも多くの医師を志す方々が産科、小児科を望まなくなり更に、専門医が不足する事態を招く事が心配です。

公共事業(工事)の正しいあり方について第1回報告書

10月9日(木) 過日のHPに東京都議会自民党入札・契約制度改革プロジェクトチームが発表した第1回報告書の記事を掲載しましたが、本報告書が建通新聞に紹介されました。メンバーの高木けい議員が取材を受け都政の現状や検討内容を話しました。高島事務所にも問い合わせやご意見が寄せられています。是非、皆様のご意見を頂ければ幸いです。

都議会自民党21年度予算要望聴取が終了しました。

9月9日(火) 先週の2日から始まった各種団体の予算要望も無事終了しました。100団体以上の組織が新年度の予算について要望をお聞きしましたがどの業界も景気対策、入札制度、金融機関の貸渋り、福祉対策など多くの要請がありました。私たち議員は日々地元でお話をお聞きする機会は沢山ありますが改めて多くの問題を再認識させて頂きました。今度は私たちが都政の予算や政策にどう組み込んでいくかが問われます。全力で対応する決意です。
その予算要望の間に今回の総裁選に立候補予定の自民党都連所属の3候補がご挨拶に見えました。石原伸晃候補、小池百合子候補、与謝野馨候補です。多くのマスコミが取り巻く中、3候補とも熱い決意を述べ、同志の都議会議員から盛大な拍手がありました。是非国民に分かりやすい政策論争を展開してください。
写真:新宿区選出の秋田一郎先生が撮って下さいました。

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