東京都政
東京都議会第3回例例会が終了しました。
2011年10月19日 東京都政
10月18日(火) 東京都議会第3回定例会が終了しました。
11日間の会期延長をして、議長不信任案が可決されての閉会です。
マスコミは都民不在、税金を投入しての延長など批判的な論調も多いようです。
個別にマスコミの方と話すと、現状をよく理解してどうしてこのような結果になったのかも解っているようです。
しかし、記事になると、あたかも議会の横暴と書かれる事は残念の一言です。正しい情報を正確に伝えることが使命であるにも関わらず偏った報道は疑問を禁じえません。あまり悪口を書くと虐められるのでこれ以上は書きません。
都議会第1党の責任者が第2党に議長選の実行と固有名詞を伝えてきました。当然正式の話し合いですからこちらも真摯に受け止め準備に入ります。
しかし、数時間後には第3党に対し議長選のみ行い固有名詞は伝えませんでした。
この事実がありながら、第1党は総会で一切、議長選、固有名詞は伝えていないと話して理解を得ました。この事実が今回の混乱を作った大きな原因になったのです。
都議会議員が政党の責任者が自分の口から述べた言葉に責任を負うことなく更に嘘を重ねていく事に悔しさを感じます。
政党として人間としての未熟さが出た一幕です。
私学振興拡充第6支部大会
2011年10月16日 東京都政
10月15日(土) 午前中のお客様が終わりました。
午後からは、江戸東京博物館の大ホールにおいて私学振興拡充第六支部の大会が開催されました。
東京都内を幾つかに分け各ブロックでは東京都の24年度の予算編成に対して予算獲得の為に開催される大会です。
特に民主党政権による公立高校の授業料無償化に伴い、更に公立、私立の格差が大きくなりました。都民の子弟の60%以上の子供たちが私学に進学しています。公立では受けきれない子供たちを私学が責任を持って教育に力を注いでいます。進学の選択をあるにせよ私学の役割は大きいものがあります。
第六支部は足立区、葛飾区、江戸川区、江東区、墨田区に所在する私立高校の組織です。
5区選出の各党都議も参加しました。島も自民党東京都連政調会長代理としてご挨拶をしました。
高校2年生の娘を持つ父親としても私学の重要性は肌で感じています。
3月11日の大震災の折、都庁から帰宅する際に娘が下校することが出来ず高校に泊まる話がありました。やっとの思いで迎えに行きました。
校内、体育館には多くの学生が帰宅できずに寝泊りの準備をしていました。
その思いが、先般の補正予算で都内私学の子供たちの備蓄品を備える予算として一人当たり10,000円を付けました。
公立、私立に限らず学校は学び舎の施設であると共に防災の避難所としても機能する必要があり予算の拡充をしたのです。
まだまだ、経常費補助、耐震補強、エネルギー問題など解決しなければならない課題が多くあります。
明日の足立区、東京、日本を背負う子供たちの為にに更に頑張らねければなりません。
第44回全国左官技能競技会表彰式
2011年9月24日 東京都政
9月23日(金) 連休の初日ですが東京都庁都民広場での第44回全国左官技能競技会の表彰式に出席をしてきました。
台風の影響で作品に雨が当たったり渇きが遅くなるなど悪条件の中でしたが守屋会長を中心に関係者の皆さんのご努力で本日を迎えることになりました。
昨日、本日と会場を見させていただきましたがどの作品も甲乙つけ難い素晴らしい出来栄えです。
優勝者は石川県の坂本仁志さん僅差で準優勝は九州ブロックの佐々木孝佳さん、三位は東北ブロックの高橋清和さんに決定しました。他の9名の選手は努力賞でした。
会場では各候補者の採点表も配布され正にどの選手も僅かな差での激戦でした。
表彰式では会長をはじめ国土交通省、厚労省の方や石原知事代理もお見えになり立派な式典でした。
同志の台東区選出の服部議員も出席をしていましたが都議会を代表して高島なおきがご挨拶をしました。素晴らしい伝統の技能をこれからも継続をしていただきたいですし景気低迷の中左官業の需要も少なく残念でなりません。
少しでも業界発展のために頑張りたいです。
その後は地元の会合です。
要請文
2011年9月23日 東京都政
9月22日(木) 朝のお客様が終わり都庁へ。
高島なおきは三代続いて製餡業を営んでいます。現在も製造部分は時代の流れで足立区千住では行っていませんが頑張っています。
私どもと同様の業界に東京都菓子工業組合があります。私たちの業界が材料を担い「東菓工」が製造部門と言ってよいでしょう。
この業界では全国菓子博覧会が4年に一度開催されます。第26回目を迎える平成25年度は広島市で行われることが決まりました。
前回は愛知県で行われ、その際に都議会自民党政調会長として東京都に要請をして補助金を頂きました。今回も25年の開催に向け執行部の皆さんが都議会自民党に要請にお見えになりました。
宇田川政調会長代行、服部都議、高島がお会いして最大限の協力を約束させていただきました。
特に現在の理事長は私の住まいの近所で日頃から親しくしている黒川理事長です。景気低迷で苦しい業界に対して若い理事長を先頭に執行部の皆さんは改革と業界発展のために頑張っています。
高島なおきも都議会自民党も全力で協力するのは当然です。又、下町には製菓業の会社も多く地場産業とも言えます。頑張ります。
その後は、20日からスタートした第44回全国左官技能競技会の状況を見さしていただきました。昨夜の台風の影響で作品も雨に当たり中止との声も上がったそうですが役員の方たちの懸命な努力により競技を継続することが出来ました。12目の選手、役員に激励に伺いました。
明日の表彰式には、5年以上のお付き合いがある高島が都議会自民党を代表してご挨拶の予定だそうです。役員の方たちに強くご辞退したのですが4年前の全国大会が行われた際の東京都の協力や左官業の需要を目的に東京都建築設計協会にお願いをして建物に左官業を多く取り入れるようにお願いの場面を作るなど長いお付き合いを大事にしていただいたようです。
飯田橋にある事務所にも何回もお伺いをして歴代の理事長さんとの関係が強く自民党以外とお付き合いをなさらない左官組合です。
私たちも感謝の気持で一杯です。明日の表彰式もご報告します。
午後は地元廻り、夜は環境局の皆さんとの勉強会です。
全国左官技能競技会
2011年9月21日 東京都政
9月20日(火) 午前11時より東京都庁都民広場で(社)日本左官業組合連合会主催により全国左官技能競技会が開催されました。
高島なおきも東京都左官組合の皆さんとは長いお付き合いをさせて頂いており開会式に出席をしてきました。
本大会は第1回を昭和 38年、東京都日左連会館で開催され第44回を迎えます。
10ブロック及び会長推薦を含め選抜16名の選手が集い優秀な技能者を決定します。後輩の人材育成と技術育成を求め行われ本日に至るまで合宿を行い更に技術の鍛錬を磨き今日を迎えました。
東京都からは葛飾区から八幡吉彦君が代表選手として選ばれ選手宣誓を行いました。
本日から23日の表彰式まで悔いのない戦いをして頂きたいです。
その後は地元に帰り仕事です。
24年度各種団体予算要望ヒアリング最終日
2011年9月13日 東京都政
9月12日(月) 地元大祭で歩き廻っていました。浴衣姿ですから使わない筋肉が痛いです。
足を引きずりながら24年度各種団体予算要望最終日です。厳しい現状に置かれている食肉市場協会、東京環境保全協会など生の声を聴くことは都政にとっても高島自身にとっても大きな力になります。9月2日からスタートして100団体以上のヒアリングをさせて頂きました。
この声を地元足立区でも生かせるように頑張ります。
又、今回は初めて自民党都連の衆参国会議員、選挙区支部長にもご出席を頂き業界の声を聴いて頂きました。
終了後、土屋先生、丸川先生に感想を聞いたところ大変な好評を得ることが出来ました。少しずつですが前向きに自民党が前進するよう努力をします。
夕方からは都心での会合です。
都議会自民党新旧執行部会。
2011年9月8日 東京都政
9月7日(水) 10時30分から各種団体のヒアリングです。夕方には東京都理容衛生同業組合の若林さんとの個別の打ち合わせです。地元足立区の理容組合の先生方にも大変お世話になっています。来年度の予算の考え方を聞いて予算要求を行う考えです。以前東京都が所有していた理容学校は現在組合に運営をお願いしています。
社会状況の変化と共に入学生が減少しています。存続のためには何か知恵を出さなければなりません。
打ち合わせの積み重ねから新たな政策が出てきます。努力、誠意以外ありません。
夕方からは都議会自民党新旧執行部の会合です。
三宅執行部が過去1年間、都知事選をはじめ地方統一選挙をまとめてきました。8月1日より宮崎執行部がスタートしました。この執行部は24年度の予算を仕上げることが大きな仕事です。議会構成が厳しい中、大きな課題を背負っての船出です。
新旧の頑張りに感謝して楽しい時間を過ごしました。
今日、都庁では民主党の総会で八王子市選出の相川議員が民主党を離党したようです。どんな考えか分かりませんが、議会棟は騒いでいました。他党のことですから冷静に判断したいです。
平成24年度各種団体予算要望のヒアリングが開始しました。
2011年9月3日 東京都政
9月2日(金) 光陰矢のごとし。
来年度(24年度)の予算要望のヒアリングが開始されました。
3月11日の大震災の発災を受けて緊急の業界、団体のヒアリングを行い東京都民の安全の確保と経済の低迷を支える、約1,300億円の補正予算を第2回定例会で可決をしました。
予算の大枠を決めたのは都議会自民党であり緊急のヒアリングで直接に被害を受けている団体の生の声を聴けたことが大きな力になりました。
今回は、経済環境は厳しく回復の兆しもありません。
その中でのヒアリングです。
特に民主党政権での国政のダッチロールが円高、株価の低迷など悪い材料が多いため自民党国会議員、選挙区支部長にも参加をしていただいてのヒアリングを始めて行いました。
本日も朝9時30分からお昼休みをそこそこに夕方5時過ぎまで行い新年度の予算要望と同時に業界の現状をつぶさに聞くことが出来ました。
又、国会議員、選挙区支部長からも実のある質問が出て有意義な第1日目を終了しました。
その後、高島は自民党都連の会合です。東京都内25選挙区に24名の公認候補を擁立します。任期終了までの選挙か分かりませんが、常在選挙の思いで会合が開かれています。
神道政治連盟との懇談会
2011年7月16日 東京都政
7月15日(金) 午後からは自民党都連役員会です。
東京25選挙区の中で8選挙区が公認候補を決定していません。150名以上の公募から数回の試験を受け絞り込みを行っています。
何時行われるか予測が付かない衆議院選挙に向けて最後の決定に向けて準備を行っています。自民党再生の大きな原動力です。
事務所に帰り夕方からは新宿の京王プラザホテルでの会です。
神道政治連盟東京本部長猿渡昌盛さんを中心に都内の神官の皆さんと都議会自民党神道議員連盟との意見交換会です。
特に今回のテーマは10月に施行される東京都暴力団排除条例にも基づき祭礼に伴い屋台の進出を拒む条例なのかご心配をしています。
又、都立霊園への希望が多く、今回東京都は新たな埋葬として樹林墓地を公募いたします。これは散骨と勘違いされ誤解を生んでいるところもあり意見交換の場を創りました。
しかし、盆踊り、お祭りには綿菓子など夜店は切っても切れない間柄です。
子ども達は親からお小遣いを貰い夜店で買い物をするのが楽しみです。
夜店の裏には暴力団の資金源になっているとの危機感からの考えですが結果は主催者の努力義務にとどまっています。心配はありますが子ども達の楽しみを無くしたくはありません。