議会公務活動
一般質問の時間が決まりました
2004年3月2日 議会公務活動
3月2日(火) 先月より準備を進めてきた、都議会での一般質問。いよいよ明日質問する日となりました。ここ数日間、パソコンに向って原稿を書き続け、短い質問時間に収まるように推敲に推敲を重ねてきました。
質問時間13分、原稿用紙にして12枚ですが、たった一言の質問に関して資料を集めてみれば、膨大な書類の山。そして、原稿を何度も書き直したので、私のパソコンの中には、文章ファイルがずらーっと並んでいます。
今日は代表質問の日ですが、休憩時間を見計らって、自民党政調会事務局と打ち合せし、細かな言い回しなどをチェック。明日の質問に備えています。
都議会はどなたでも傍聴することができます。ぜひ、都議会へ足をお運びください。ちなみに、都議会のホームページで、ライブ映像を見ることができます。
★高島なおきの質問時間
日時/平成16年3月3日(水) 午後5時45分ころ
場所/東京都議会議事堂(都庁内)
傍聴/議事堂2階受付にて手続きをしてください。手続きは簡単です
注意/質問開始時間は、会議の進行により前後しますのでご注意下さい
※リンク:東京都議会
石油人議連
2003年12月12日 議会公務活動
12月11日(木) 田中晃三先生が会長の石油人議員連盟と東京都石油人政治連盟の懇親会が都庁でありました。都内全域のガソリンスタンド経営者や関係各位の参加の懇親会です。
石油がペットボトルの水よりも安いという現状には、経営者の皆さんのご苦労が絶えないと思いますが、安定した価格で供給して頂ける事に私達は感謝しなければいけません。しかし、日本は原油輸入の8割を中東に頼っているます。また、日本国内の備蓄原油は半年分しかありません。イラク情勢の成り行きによっては輸入ストップという事になりかねません。私達は限りある資源の大切さを認識し各国が協力し大切に使っていかなければいけません。
※リンク:東京都石油業協同組合・東京都石油商業組合
ミラノ・ロンドンへ視察に行ってきます
2003年11月22日 議会公務活動
11月22日(土) 朝6時に起きてこの記事を書いてます。
昨日は、公営企業決算特別委員会、都市政策委員会があり終了したのが夕方5時過ぎ。その後は東京都の理事者との勉強会、気がつけば夜の9時でした。急いで自宅に帰り荷造りをしました。なぜかというと、今日から28日まで東京都議会自民党を代表して、イタリア・ミラノ、イギリス・ロンドンに行きます。
ミラノでは、市長、市議会を訪問し、中小企業の育成のため能率協会コンサルティング社長との勉強会、地場産業育成では、アルス製靴学校訪問、シルクメーカー訪問、そして商店街の活性化について視察してきます。
ロンドンでは、市長、市議会を訪問し、日本で言う国会と区議会だけを残し、都議会あたる議会を廃止した経緯があり、その後復活させましたので、その点についての意見交換をします。
そして、PFI活動に関する視察では、法人企業である鹿島建設・青木取締役と懇談、さらには最近ロンドンで始めたロード・プライシングについて、市交通局長との面談、ドックランの視察など、盛りだくさんです。
5泊7日と駆け足の視察ですが、しっかり勉強し、東京都・足立区の発展に寄与したいと決意しています。帰国後その成果は報告しますのでご期待下さい。
尚、視察期間中は私の記事の投稿はお休みさせていただきます。しかし、事務局の市川、渡辺が記事を掲載するかもしれませんで、その時は応援してください。 では、行ってきます!
新潟県連へ御礼に伺いました
2003年11月21日 議会公務活動
11月20日(木) 今年5月27日に原発の事故により電力の安定供給が危ぶまれ、都議会自民党として都民を代表し新潟県・福島県各県議会へ感謝とお願いに伺いました。当時は大変厳しいご意見を頂き今後は立地地域と消費地域の関係のみならず、共通の行政課題についても積極的に懇談する事で終了しました。
その後、ご承知のように冷夏もあり無事夏が過ぎたので感謝の意味も含め新潟へ行ってきました。東電に対する注文、首都圏に対する原発立地地域の意見等、忌憚のない意見交換がされました。そのなかで、東京都が「電源立地地域との交流」を目的として行う、12月5日(金)のシンポジウム、来年3月に行う普及・啓発イベント及び物産展「知ろう 学ぼう 電気のふるさと」については高い評価を受けました。今後も、定期的に会合を開催することで終了しました。
会談後待ち構えていたように地元テレビ局が取材に入り大西英男都議会幹事長が対応しましたが、私どもが想像していた以上に地元は神経を使っていることを感じました。
(写真:インタビューに答える、大西幹事長)
委員会で質問
2003年11月18日 議会公務活動
11月18日(火) 午後からは、公営企業委員会が開催され質問をしました。特に交通局長に今後の公営交通の使命、そして公営交通における経営のあり方について質問をしました。交通局は、バス事業、軌道事業(都電)、懸垂事業(モノレール)、地下鉄事業、電気事業を所管し都民の足として安全で快適な輸送サービスを提供する使命を持ち、日々努力をしております。しかし、その経営については、地方公営企業として一般会計等において負担すべき経費の他は、利用者から受け取る料金を持って充てる独立採算制の原則に基づき、企業としての効率的な経営を図り質の高いサービスを提供し、地域住民の公共の福祉を増進するものとしております。しかし、私が考えるのには、黒字にするために一番大事な都民の足を確保するという責任が薄れているのではと思います。無論、赤字を出すことは許されません。しかし民間の事業者のように赤字路線は切り捨て、黒字路線だけ残すという考え方では交通不便地域はいつまで経っても改善されません。そこに公共交通のあり方、責任があるのではないでしょうか。そんな思いで質問をしましたが、良い答弁が返ってきませんでした。しかし、今後も局と建設的な議論をしていきたいと考えています。応援をしてください。
築地市場を視察
2003年10月31日 議会公務活動
10月31日(金) 今朝は、4時起きし、築地市場を、業界関係者・東京都の方と視察させて頂きました。私は平成13年にも一度築地市場を訪れた事がありますが、先日、決算特別委員会で市場関係の質問をした事もありもう一度伺いました。
月末で入荷量がやや少ないとの事でしたが、1日20億円の取引がされると言うだけあって大変活気のある現場でした。まさに、昭和10年の開場当時は、600万都民に生鮮食品を供給する事が目的でしたが、開場から68年が経過した現在、都民のみならず、首都圏3300万人の基幹市場としての役割を担う、わが国最大級の中央卸売市場です。
約10年後には豊洲に移転されます。老朽化が進む一方で社会・経済・流通の変変化にも対応し、また、中卸業者さんの経営問題等、直ちに解決していかなければならない問題が山積しています。私は全力でこの問題に取り組む為にも市場審議会に入りました。ご期待下さい。
大田市場を視察
2003年9月29日 議会公務活動
9月29日(月) 今朝は6時半から大田区の大田市場を視察してきました。
皆さんも一度は見た事があるでしょうか?屋根の上に“かぶ・たけのこ・鯛・ぶどう”などのオブジェが飾られている、羽田空港近くにあるあの建物です。
ここは、築地市場よりも面積が広く、401.321?屬發△蠅泙后?1日の取り扱い規模は青果物で3000トン・水産物300トン・花き245万1千本です。青果だけでも1日8億円ものお金が動くそうです。
花き市場の近代的なシステムや、青果・水産市場の活気、思わず『東京ってすごいなぁ』と呟いてしまいました。
私は、東京都卸売市場審議会のメンバーになりました。これを機会に足立・北足立市場の発展の為にいろいろ勉強をしていきたいと考えています。
(写真:花きのせりの様子。コンピュータ入札。)
※リンク:東京都中央卸売市場
※リンク:東京青果株式会社
※リンク:株式会社 大田花き
※リンク:株式会社フラワーオークションジャパン