議会公務活動
家庭用燃料電池の販売
2005年3月2日 議会公務活動
3月1日(火) 昨年11月に東京ガステクノステーションに伺った事はHPにも掲載させて頂きましたが、実はその時撮影した写真の中で一部公表しないで欲しいという要望のあった写真がありました。それは、「家庭用燃料電池・コージェネレーションシステム」です。まだ発売前だった為に掲載できませんでした。
この度、一般家庭にも都市ガスを使って電機や熱(お湯)を作り出すシステムの供給が始まりました。松下電器産業株式会社製と荏原バラード株式会社製2社の製品を使い、10年で100万円の契約料を支払います。まだまだ開発・試験段階ですから、お使い頂く間にアンケートに答えたりデータをモニタリングしたりとありますが、新しいシステム使用によってより良い環境づくりが進めばと思います。
※コージェネレーションとは1つのエネルギーから電気や熱などの2つ以上のエネルギーを取り出すことです。
定期党大会が開催 出席してきました
2005年1月18日 議会公務活動
1月18日(火) 今日、自民党の第71回自由民主党大会が開催され出席をしてきました。今年は結党50年の節目でもあり、原点に立ち返り改革推進誓う党大会となりました。
また、北朝鮮拉致問題で活躍されている前内閣官房参与・中山恭子氏、アテネ五輪のアーチェリー銀メダリストの山本博氏も出席をし会場を沸かせ、大会アピールとして「次なる50年へ向け、ここに、新たな歴史を切り開く第一歩を踏みだそう」と締めくくり盛会裏に終了。
私も決意を新たにし、いよいよ6ヶ月を切った決戦に向け、がんばって行く所存です。
※リンク:第71回自由民主党大会プログラム
都内の公立学校の校庭緑化を実施します
2004年12月11日 議会公務活動
12月11日(土) 16日の本会議最終日に向け、早朝から都庁に通っています。第4回定例会は大きな問題もなく安心して終了かと思っていましたが現実はそうは行きませんでした。DPF問題、三宅島帰島に際しての生活再建支援金問題等、課題はつきません。その中、嬉しいニュースもありました。
今年の夏は記録的な猛暑となり、熱中症で約900人もの人が搬送されるなど、ヒートアイランド現象が都民の健康にも悪影響を及ぼすなど事態は思ったよりも深刻で実効性のある対策が急がれています。夏を迎えてからでは遅きに失するという事で今こそ来年に向け対策を推進していく必要がると考えます。
そこで、私どもが石原知事に提言し来年度から実施される事業があります。それは、学校の校庭の緑化計画です。校庭を芝生にし温暖化に対応しようとするものです。知事にも賛同を得て17年度には23区内の小・中・都立高校、30校を対象に約10億円を使い芝生化を進めます。この事業を進める事により近隣の温度は3〜4度下がり大変な効果があります。実は足立区内では既に梅島第1小で実施されておりPTAをはじめ関係者の方が維持管理のお手伝いをしていただいています。内藤足立教育長と相談し足立区では少なくとも小・中各1校は予定をさせて頂きました。是非、期待をして下さい。
三井物産の不祥事についての知事コメント
2004年12月1日 議会公務活動
12月2日(木) 昨日、午後3時に三井物産より今回の虚偽データー使用についての対応策について発表がありました。その内容とは、
1、代替品との無償交換を行い、その作業期間中に発生する休車損害に関しては全額保障する
2、本件に伴い、廃車または別途車両の手当てをするユーザーに対しては三井物産のDPFを回収し新規DPF購入代金相当額をお支払いする
3、補助金については、国・東京都他補助金交付者に対し一括して弁償させて頂く
以上です。
この発表に対して、同日午後7時より石原慎太郎東京都知事をはじめ埼玉・千葉・神奈川1都3県の知事が共同でコメントを発表しました。その内容とは、
1、今回のディーゼル車規制に誠実に対応した事業者への許しがたい背信行為であり、被害を被った事業者に最大限の償いをすべきである
2、本日発表された対応策は、三井物産が行なうべき当然の措置であるが、具体的な方策・スケジュールなど不明な点が多く、速やかに詳細な内容を明らかにするとともに、事業者の実状を踏まえ必要な対策を取るよう三井物産に求めていく
3、三井物産の行為は、事業者に償いをしただけでは許されるものではなく、大気汚染の改善を願う首都圏全体の住民への裏切り行為であり、三井物産は自らの行為の重大性を深く認識すべきである。ディーゼル車規制を共に実施した1都3県は、共同で三井物産を刑事告発することも視野に入れその責任を徹底して追及していく
以上です。
まさに、このコメントの通り三井物産の対応策については高島なおき自身も納得のいくものではありません。今後もトラック協会・バス協会をはじめ、ユーザーの皆さんとの意見交換を踏まえ、事業者の皆さんに充分ご理解頂けるよう東京都議会自民党自動車関連議員連盟の事務局長としてしっかりと追及していく決意です。
※リンク:東京都報道発表資料・三井物産の不正行為についての一都三県のコメントについて
※リンク:日経新聞・石原都知事、三井物産の責任追及を表明
東京ガスさんを視察しました
2004年11月30日 議会公務活動
11月30日(火) 今年も残すところあと1ヶ月になってしまいました。今朝は冬らしく冷え込みました。
今日は、都議会自民党のエネルギー問題研究会メンバーで東京ガスさんのテクノステーションを視察させて頂きました。私達が普段何気なく使っているガスは今後どのように利用され、どのくらい地球にやさしくなれるのかという事を主に伺ってきました。
東京ガスさんが特に重点的に技術開発しているのが未来の燃料についてです。水素が一番聞き慣れてはいますが、まだまだ私達の生活には溶け込んでいるものではありません。しかし、他社との技術提携の元確実に家庭用燃料電池が開発され前進していました。
限りある資源を有効に使いつつ、電気・ガスの良い所を織り交ぜながら私達の生活が成り立ってきているのを実感しました。とてもいい勉強になりました。
※リンク:東京ガス・なるほど燃料電池
「三位一体」改革について
2004年10月28日 議会公務活動
10月26日(火) 午後2時より田中区議会議長、新井交通対策委員長と共に東京都岩永建設局長、杉浦都市整備局技監、松尾交通局長に日暮里・舎人新線早期開業の要望活動を行ないました。2回の開業延伸があるなか、64万区民の悲願である新線の開業を一日たりとも遅らせる事は出来ません。東京都に熱い思いを訴えました。
その後、自民党本部で行なわれた全国政調会長会議に東京自民党を代表して出席しました。与謝野政調会長を中心に青木参議院議員会長をはじめ党幹部が集い「三位一体」について議論されました。47都道府県の中で種々意見がありましたが高島は東京都の考え方は述べご理解を頂くべく頑張りました。今後の推移を注視したいです。
自民党関東ブロック幹事長会議に出席しました
2004年9月9日 議会公務活動
9月8日(水) 自由民主党関東ブロック 幹事長・事務局長会議が行われました。今回は、東京が幹事県になり、1都6県の幹事長・副幹事長・事務局長、党本部や総務省からの職員が集まっての重要な会議でした。
まず、安倍晋三幹事長からの挨拶がありました。議事に入ってからは、先般行われた参院選について各県の総括を発表し、反省と対策を話し合いました。また、これからの自民党のあり方や、党改革の進め方も議論しました。来年夏には都議会議員選挙が行われます。そういう意味でも今回の意見交換会は有意義であったと思います。
※リンク:デイリー自民・参院選に結果受けた全国ブロック別幹事長会議を開催