議会公務活動
河川・運河の現状を視察
2006年5月16日 議会公務活動
5月16日(火) 昨日「水の都東京」再生議員連盟の発会式と視察が行われ行ってきました。墨田区役所前の防災船着場(吾妻橋・北側)から隅田川を下り小名木川へ入り「扇橋閈門」、荒川に入り「荒川ロックゲート」、また隅田川に戻り浜離宮船着場まで。更には運河地域に入り4運河を経て天王洲まで辿り着きました。しめて4時間30分でした。さすがに船酔いをする議員も出てきて、私も多少疲れた感はありましたが、とても勉強になりました。また、東京都港湾局が運河に賑いをという目的で「運河ルネサンス」を打ち出し、その構想第1号が「WATERLINE」という水上レストランが今年2月にOPENし、見学をしました。40歳台の大人をメインターゲットに質の高いサービスを提供してくれるそうです。
次は、荒川上流も是非他の議員さん・役所の皆さんに視察をして頂きたいと思っています。
※リンク:WATERLINE概要(PDF)
リニアに乗って来ました
2006年4月20日 議会公務活動
4月19日(水) 昨日は東京都議会リニア議員連盟として山梨県にリニア実験車を試乗してきました。この実験は東京ー大阪間を1時間強で移動する列車です。もう既に580?劼虜嚢眤?度を出しており車内は騒音も少なく快適です。高島もすでに国内では3回目の試乗でしたが、伺うたびに性能がアツプしている事に驚かされます。上海では実用化されており空港まで10分弱で400kmが最高速度でした、このリニアはドイツ製ですが聞くところによると技術力では日本製がやはりすぐれているとの事です。日本では大深度で建設され約10兆円の費用がかかるそうです。
オリンピック招致にに向け着々です
2006年4月5日 議会公務活動
4月5日(水) 東京都は4月の人事で2016年オリンピックの東京招致を目指し招致活動を進める組織として「東京オリンピック招致本部(熊野順祥本部長)」を発足させました。又、全庁的な協議・調整をするため、関係局長らによる「東京オリンピック招致推進会議」(議長・横山洋吉副知事)も併せて設置しました。招致本部は、知事本局内に設置していた「招致準備担当」を格上げした局相当の組織です。職員も13人から34人に大幅に増員され、開催概要計画書の作成や事務手続きなどを行います。招致機運を盛り上げるイベントとして位置づけられている来年2月の「大東京マラソン」も担当する予定です。8月の国内予選に向け本格的にスタートしました。都議会でもオリンピック招致議員連盟にも新加入の方が増え、更に活動を広げていきます。16年オリンピック招致では、福岡市も名乗りを上げており、国内候補地一本化の手続きは、両都市が今月28日までに日本オリンピック委員会(JOC)に立候補意思表明書を、6月30日までに開催概要計画書を提出し、8月30日に候補地が決定されます。高島なおきも議連幹事長として頑張ります。
おいしい水道水を提供します
2006年3月22日 議会公務活動
3月22日(水) 一昨日、公営企業委員会が開催されました。当日は水道局・下水道局の質疑があり高島は「おいしい水」について質問をしました。平成16年7月から水道局はペットボトル「東京水」を配布・販売を始めました。これは水道水離れをしている都民に高度浄水処理をして美味しくなった水道水をもっと身近に感じていただき飲んでいただきたいとの思いではじめたキャンペーンです。大変好評で試飲した方の86.3%が満足していると答えており嬉しい限りです。今後は更に都民に「おいしい水を」理解して使用して頂くためにペットボトルのデザインを変えたり、劇などを取り入れたキャラバンを組んで区市町を廻る事を提案しました。
「東京水」は今までの浄水処理以上の「高度浄水処理」で処理をしていますが、足立区の水は金町浄水場からの水で浄水場の施設能力は150万立法メートルに対して高度浄水施設は52万立法メートルの処理能力しかありません。早急に全量導入に向けて整備を求めた所、金町浄水場については平成22年度に利根川系浄水場については平成25年度に全量導入をする事と答弁がありました。平成22年には蛇口をひねれば「東京水」と同じ水が飲める事になります。
日暮里・舎人新線の経営主体は交通局に
2006年3月18日 議会公務活動
3月17日(金) 昨日、公営企業委員会が開催され高島なおきも質問しました。第一点は「都営バス」、第二点は「日暮里・舎人新線」についてです。
特に日暮里・舎人新線は19年度開業に向け工事も順調に進み、今後は経営主体をどうするかが大きな課題になりました。高島は以前から都の第3セクターである東京地下鉄建設株式会社が経営をする事が本当に良いのか?それとも東京都交通局が経営するのが良いのか?疑問を持ち、過去何度か質問していましたが良い答えが返ってきませんでした。しかし、2年後に開業を控え要員の養成などを考えると経営主体を明確にする時期が来たと思い質問をしたのです。そして、現在の経営主体である第3セクターの国土交通省の軌道事業の許可を交通局が譲り受けることは可能であり、更に固定資産税など税の負担軽減や、都債による低利の資金調達などを考えた時交通局が経営をする事がメリットがあり、早急に国との協議を進めていくと答弁がありました。やっとの思いで経営主体を明確にする事が出来ました。都民や地域住民の足として安定的・効率的に運営が確保されなければなりません。その意味では交通局に大いに期待するものです。
また、都バスに関しては、長期間にわたる職員の停止は今後のサービス向上と安定的な運営を考えた際必要ではないかとの質問に対し、適切な時期に採用を再開したいとの答弁を頂きました。
次回は、水道局関係の質問についてお知らせします。
東京都議会第一回定例会 一般質問2日目
2006年3月3日 議会公務活動
3月2日(木) 朝、都議会自民党に青果市場の関係者の皆さんにお集まり頂き「市場祭り」の予算説明会を開催しました。毎年各市場で開催されているこのイベントは都民の皆さんに大変好評で各会場には一万〜二万人以上のご参加を頂いています。日常は観る事の出来ない市場を身近なものに、そして生産者の方との触れ合い更には野菜をもっと食べていただきたいとの思いで開催をしています。この事業を「食育」の観点から予算を増額した説明会です。これからも野菜を食べ元気になりましょう。
その後、東京都議会オリンピック招致議員連盟の勉強会を行ないました。コンパクトな開催を標榜している石原知事ですから会場予定地も半径10?前米發亡犬了楡澆鰺?効利用する考え方です。議連の全議員が真剣に耳を傾け聞いていました。今年の8月が国内予選です。精力的に招致活動を展開します。
千住汐入大橋開通
2006年2月18日 議会公務活動
2月18日(土) 本日午前10時より足立区千住曙町と荒川区南千住を繋ぐ『千住汐入大橋』の開通記念式典が行われ出席してきました。その昔、隅田川を渡る住人の足となったのは“汐入の渡し”と呼ばれる渡船でした。明治23年(1890年)から昭和42年(1967年)まで営業をしていました。そして平成18年(2006年)形を変え2つの街を結ぶ158.6メートルの橋梁が完成しました。
この橋は、両地区の交流を円滑にするだけでなく、避難路の役割も担っています。水辺の公園も整備され区民の憩いの場として愛される事と思います。
一般の開通は明日、19日(日)10時より開放されます。
写真:くす玉割をするの高島(右側の列の左から3番目)・警視庁の騎馬隊
江戸川の大西英男議員を参議院議員候補として都議会で決定
2006年1月18日 議会公務活動
1月17日(火) 都議会自民党の総会が開催されました。新しい年を迎えての第1回目の為か新年のご挨拶をなさる議員もおり又、地元でも連日新年会めぐりでまだまだ正月モードです。とは申せ平成18年度の東京都予算大綱の説明聴取があり新年度の一般会計は都税収入の増加を受け 前年度に対し5.4%増の6兆1,720億円となり5年ぶりに6兆円を越えました。更に、都税収入は5.9%増の4兆5,028億円が見込まれ景気の回復が若干見えてきたように感じられました。今後は予算委員会において充分な審議が行なわれる予定です。
又、同総会において江戸川区選出の大西英男議員(4期)を来年予定されている参議院選挙の比例代表候補者として全会一致で決定し全議員の署名を持って党本部に申請をいたします。大西議員は区議4期、都議4期を勤めており区議会議長・都議会自民党幹事長を歴任し地方政治家としての実績を積み、その卓越した政治手腕は名実とも高く評価されており国政での活躍が期待されています。特に高島は各種議連の役員として大西先生とコンビを組ませていただく機会が多く、間近で感じるその力量は素晴らしいものがあります。正式に公認候補として決まれば私自身も最大限の努力をさせて頂きたいと思います。
※リンク:大西英男オフィシャルサイト