議会公務活動
政治判断の意味
2007年3月10日 議会公務活動
3月9日(金) 東京都議会第一回定例会が終了しました。19年度の予算を審議する大事な議会でした。知事選の関係もあり1ヶ月前倒しの日程でしたが本日を迎えホットいたしました。民主党は知事選の対立を明確にするため一般予算を否決しました。予算要望をしながら予算を反対し、その理由は「政治判断」との事です。都民生活に影響が出る予算であり、23区の区長会、区議会議員の皆さんの悲願であった都と区の財政調整率の52%から55%に上げる大事な予算を否決してどのように区民に説明するのでしょうか?区長会、議長会からの要望を受けておきながら、誰一人疑問を感じなかったのでしょうか?細かい事を議論すると自己矛盾になってしまうから「政治判断」と言う理由で否決して都民にどう説明するのでしょうか?高島は非常に残念な思いです。対立候補を出すから簡単に予算を反対する民主党。この判断は4月8日都民に審判をして頂きたいです。通常本会議終了後、知事をはじめ特別職、理事者が各党に挨拶に回ります。後で聞いたのですが、今回は民主党には行かなかったそうです。石原知事の無念さが理解できます。
NPO法人 東京オリンピック招致委員会が発足
2007年3月7日 議会公務活動
3月6日(火) 昨日正午より東京プリンスホテル パークタワーで『特定非営利活動法人 東京オリンピック招致委員会(英語名:TOKYO2016 Olympic Games Bid Committee)』の発足を記念してパーティーが行われました。
昨年11月に発足した東京オリンピック招致委員会が法人格を取得し益々招致に向けた盛り上がりを作り、皆様のご協力を得て世界にアピールし、2008年開催候補地が5都市に選定され、2009年には開催地が決定するよう努力して参ります。
※リンク:2016年東京オリンピックを望む学生の会
19年度予算特別委員会
2007年2月24日 議会公務活動
2月23日(金) 予算特別委員会も審査2日目、わが党からも2・1期生が政策論争をくり広げています。特に2期生は「さすが」と言える質問を行い、日頃の努力の姿を見ることが出来ました。又、1期生は初めての予特での質疑ですが、レベルの高い政策を訴え石原都知事を唸らせました。島は副委員長として3度ほど委員長の代理を務め委員会を運営しました。石原野党を標榜する政党の質問は同じ事を何度も質したり、週刊誌・新聞の記事を題材にした根拠もない質問が多く見受けられ悲しい限りです。やはり大事な19年度の予算を議論する委員会です。もう少し政策論争を期待したいです。又、傍聴の各党からの「やじ」が多く?答弁の声も聞こえない時があり、島副委員長としては厳しく注意を促しました。後で聞くと体育の先生に怒られたようだと言われました。赤面の至りです。