お知らせ
「思い出ベンチ」第3弾
2005年7月14日 お知らせ
7月12日(火) 寄付者の名前や思い出をプレートに刻んだベンチを公園に設置する「思い出ベンチ」も、平成15年度から始めて2年が経ちました。2年間で都立公園・霊園あわせて331基、5800万円の寄付があり、今年も継続する事になりました。
今回より、新たに丘陵地用タイプ(背もたれのないタイプ)を加え、青山霊園を除くすべての都立公園を都立霊園で計200基を募集します。
昨年度設置されたベンチには「ここでちょっとひとやすみ(光が丘公園)」「心は美しい西の様でした。私のお母さんは日本一(上野公園)」などの素敵なメッセージがありました。
自分の思い出の“目次”の一つにいかがでしょうか?
千住に子育てサロン開設
2004年12月24日 お知らせ
12月22日(水) 「千住子育てアドバイザーの会」の皆さんは、10年近く千住地区の住区センターの児童館を中心に小さなお子さんを持つお母さんや子供達とのふれあいの場を作ってきました。そして、この度、新たに「千住の子育てを支援する会」を発足し、来年1月27日から『子育てひろば千住・なかよし』を開設することになりました。
現在は、毎週木曜日の午前10時から午後4時まで千住庁舎2会会議室202で開設しています。0歳から3歳までの親子が自由に遊べる広場です。
今後は、常設の子育てサロンとして活動できるよう私も協力させていただきます。
是非利用してみてください。
飼育体験学習の参加者募集
2004年9月25日 お知らせ
9月30日(木) 上野動物園では、11月6日・7日、中学生・高校生を対象に飼育担当者と一緒に動物舎の掃除や餌づくりを体験する飼育体験学習を開催します。担当する動物は、アジアゾウ・ゴリラ・サル・ペンギン・アシカ・爬虫類・子供動物園の小動物などで、担当は園で割り当てます。
普段動物園の飼育体験ができる機会はほとんどないと思いますので是非、子供たちに経験させてあげたいと思います。
現在、文部科学省では様々な体験を通じ自ら学び、自ら考える力の育成や、学び方や調べ方を身に付ける教育に力を入れています。中学生、高校生がこのような体験を通じ、動物に愛着を持ったり、普段飼育をしている方たちの大変さを知ったり、生徒それぞれがこの体験から自分なりにいろいろなものを感じ取ってもらえるといいと思っています。
福祉経営塾の開講
2004年9月25日 お知らせ
12月23日(木) 東京都と東京都高齢者研究・福祉振興財団は「福祉経営塾」を開講しています。「福祉経営塾」とは、福祉事業者の経営トップ層を対象に、利用者本位の質の高いサ−ビスを提供するよう、経営改革の基礎から具体的な手法まで総合的に学んでいただけるようにつくられたものです。
アメリカを中心に発展してきているMBA(経営学修士)の手法に、現場実践の内容をフィットさせたMOT(技術経営)の考え方を導入し、福祉分野における先進的な経営手法の習得をめざしています。
この福祉経営塾で学んだことを福祉事業者が生かし、利用者・事業者・職員のすべてを満足させる経営ができるようになることを私も強く期待しています。
都民広場で薪能を開催
2004年9月16日 お知らせ
9月17日(金) 一昨日、都庁の都民広場で「第7回東京大薪能」が披露されました。これは毎年、都心で〜ビルの谷間の幻想空間〜というテーマで入場無料の薪能を開催しているNPO法人IFACが主催をしています。議会棟から見える能舞台と観客席を携帯カメラで写してみました。
第1回から第3回までは都民広場で開催。第4回から第6回までは、お台場で開催したそうです。いずれも大変多くの方にご覧頂き、好評を得、今年は再び都庁で開催されました。
能楽五大流派の宝生流の宗家宝生英照氏監修、その他重要無形文化財指定保持者の能楽師、狂言師が出演したそうです。能・狂言に詳しくない方のために、上演前にわかりやすい解説があるので、初めて鑑賞される方にも楽しんで頂けるそうです。来年は見逃さないよう要チェックです。
東京ガーデンジュエリー2004を開催
2004年9月13日 お知らせ
9月15日(水) 東京都は、10月16日から24日まで、日比谷公園と丸の内仲通りを舞台にして、都民や企業が協力して街ぐるみのガーデニングショーを開催します。日比谷公園では多様なテーマの庭園や花壇の作品を展示し、大芝生広場には2万本のコスモスの花畑がつくられる予定です。同時に行われるガーデンコンテストでは、庭園、花壇など5つの部門に分かれてプロ・アマを問わず、多くのデザイナーが参加し、デザインと技を競う予定です。
最新のガーデニング・環境緑化関連資材、グッズなどのブース展示や販売も行われ、都市環境の中で緑豊かな生活を実現するためのアイデアや情報、技術を学ぶよい機会になるかもしれません。入場料は無料なので、是非、皆様も2万本のコスモスを体感してみて下さい。
※リンク:東京ガーデンジュエリー2004
東京の海味(とうきょうのうみ)
2004年9月13日 お知らせ
9月14日(火) 今月初め、東京都漁業協同組合連合会と各島漁業協同組合は、東京湾から伊豆・小笠原諸島まで、広大な海で育った新鮮な東京産の魚を「東京の海味(とうきょうのうみ)」として、直接購入者に届けるサービスを始めました。購入方法は、ホームページにて注文を行い、配達はクール宅急便にて行われます。料金の支払いは、配達時の代金引換か、銀行振り込みにて行います。
東京産の水産物は、品質はよいものの、知名度が低く、都民に安全で新鮮な東京産の水産物を知ってもらおうとこの事業を始めました。今は、イサキ、キンメダイ、カンパチ、シマアジなどが、旬だそうです。価格は3000円、5000円、7000円、10000円、のセットなどいろいろ選べるようです。
産地直送なので、通常の店頭価格よりもかなりお得になっているようです。一度、産地直送の東京産の魚を味わってみてもいかがでしょうか。
※リンク:東京の海味
児童相談所 専門員を24時間駐在化
2004年9月13日 お知らせ
今年2月の厚生労働省の調査によると、全国182の児童相談所のうち、時間外に関しては、併設する一時保護所の職員や警備員が対応していることが判明しました。このため、警察や医療機関からの通報に対応しきれないケースがありました。そこで、来年度から、都道府県と政令指定都市にある児童相談所のうち、各自治体につき最低1ヶ所は夜間、休日も含めた24時間体制で専門職員を常駐させることに決めました。
児童相談所の対応の中で、特に増えてきているのが児童虐待に関するもので、この児童相談所が機能していくためには、周りの地域住民からの早めの通報も必要になってきます。子供を守るためだけでなく、不安定な精神状態で虐待を行ってしまう親の為にも地域の人も含めたまわりの人たちが早めに手をさしのべていくことが、虐待を減らすために重要だと思います。