なおきのつぶやき
思うこと。
2019年10月22日 なおきのつぶやき
10月21日(火) 令和元年第2回臨時議会が開催されました。
明日の天皇陛下御即位にあたり賀詞を捧呈する事について開催された臨時議会です。
賀詞起草特別委員会を設置按分の起草を付託しました。
高島も賀詞起草特別委員会副委員長に就任をして案文を決定し委員長が本会議場で口頭報告をしました。
その後、全員起立で案文を議決しました。
又、東京都議会オリンピック・パラリンピック及びラクビーワールドカップ推進対策特別委員会理事会が開催されました。
先のIOC、国際陸上連盟のマラソン、競歩の北海道での開催について委員会を開催についての会議です。
秘密会ですから皆さんに報告する事は出来ませんが、議会での議員の質の低下は歪めない事実です。
残念でなりません。
今、思うこと。
2019年10月17日 なおきのつぶやき
10月16日(水) 朝から都庁です。
一度、都庁から出て豊洲へ。11月オープンする豊洲市場前にあるアシックスのスポーツ施設を視察させていただきました。大変勉強になりました。
自民党東京都連、都庁、地元です。
夜には突然ニュースが舞い込みました。
来年の東京オリンピック・パラリンピックのマラソン、競歩の競技を北海道で開催をしたらとのIOCが提案をしてきました。
1年を切ったこの時期に可能なのか検討をしなければなりません。
各報道機関のニュースを聞くと世界陸上が開催されたドーハではマラソンと競歩は暑さのために夜中に実施したそうです。しかし、棄権をされた選手や、救急車で病院に運ばれた選手も多数いたそうです。
東京都、組織委員会はできる限りの暑さ対策を講じでいますが、人道上の問題としてIOCの提案を無視できないと考えます。
招致が決定をされた時点では既に7月、8月の開催は決定事項です。
建設費を削減したと声を上げていた方がいます。しかし、ボート競技場にしても屋根がなく競技時にはどうなるか不安です。東京都の関係者がシートを張って日陰を作る考えがあったそうですが、風が吹いたときの安全面を考えると実行できないと述べていました。
予算を削減する事は大事です。しかし、人間の生命のことを考えると何をなすべきか明白です。今からでも遅くはありません。急ぎ、各施設の暑さ対策工事をするべきです。開催都市の責任者の責務です。
又、環状2号線完成は猪瀬知事がIOCに約束し、文章も取り交わしました。
しかし、何方かの思いつきで豊洲市場移転を延期した結果、環状2号線は東京五輪開催時には完成すらできず通行することもできません。
中央区からは開催時の豊洲市場へのルート、環状2号線の未完成から晴海道路の渋滞などの要望も提出されています。
3年前に偽りのテーマを出し都民を混乱させ、自分自身が所属する政党を批判し、更に多くの方たちの人権を傷つけ当選を果たしました。
その方には、是非、公約されたオリンピック開催半年前の知事選、花粉症ゼロなど実行して頂きたいです。当選者の責任です。
思うところ。
2019年9月10日 なおきのつぶやき
9月9日(月) 午前中のお客様が終わり都庁へ。
東京都議会代表質問です。
我が党からは鈴木章浩幹事長が質問しました。
小池都政から3年が経過をして振り返れば多くの問題、課題が増幅し将来の東京に対しての不安が増すばかりです。
小池都政の目玉は「思いつき」と「その場しのぎ」と言っても過言ではありません。
夏の夜に打ち上げる花火のように一瞬の輝きはあってもすぐに消えて無くなります。
選挙期間中に約束した公約も総て実行できませんでした。その片鱗もありません。
花粉症ゼロ、満員電車ゼロ(2階建て電車)、待機児ゼロ、東京五輪開催半年前の東京都知事選。上げればきりがないほどの約束を総て無にしました。
又、都議会自民党、自民党東京都連を悪役にして大型の建設事業に自民党が関与していると嘘、デマを流し悪役にしてきました。その後の議会で行政は一切の政党の関与は無いと正式に発言をしましたが、知事もマスコミも謝罪する姿も見ることはありませんでした。
のり弁はだめだと、情報公開を批判し総てオープンにすると発言してのり弁の乱発。
ワイズスペンデング(賢い支出)と発言しながら豊洲移転も含め数百億円の無駄を出し、江東区との約束も守らず平然としている姿に驚きを禁じえません。
オリンピック施設建設に伴い400億円の無駄をなくしたと豪語していますが、予備費、入札の落差金等が大部分を占め一部施設建設を中止したソーラ・システム等はファンドを作り新たに資金を調達して建設をしました。
場当たり的、思いつき、その場しのぎの都政。応援する政党にも驚きを禁じえません。
悠久の都政を誰が責任を取るのですか、知事の顔色を見る行政マン、この機会にわが田に水をひこうとする政党。
数え切れないほど批判の連続で人を貶める選挙を行い平然としている知事。
今後の都政を誰が責任を取るのでしょうか?知事、すべての責任は理事者ではありません。知事自身が責任を。