なおきのつぶやき
今。思う事。
2021年8月27日 なおきのつぶやき
8月26日(木) 学校連携がスタートしてパラリンピックの競技にお子さんが見学に行かれるようになりました。
しかし、残念な事にPCR検査を実施し更に安全確保を行い実施する予定でしたが、一部の区ではコロナ感染者数の増を含め中止する学校も出てきました。
又、一部医療関係者もパラリンピック開催を中止するべき、人流を防ぐのに見学をやめさせろと意見が出ています。
しかし、私の知る限り医学的、科学的な根拠を示しオリンピック・パラリンピック開催が新型コロナ感染症の増大につながると発言する方は皆無です。
報道機関を含め多くの方たちが新型コロナ感染者数の増は誰かの責任に押し付ける、その標的にオリンピック・パラリンピック開催がなったように感じます。
そんな時に8月25日開催された厚労省新型コロナ感染症対策アドバイザリーボードで報告された「資料2-6」がありました。HPにも掲載されています。
それによると3歳から15歳までは自宅の感染が多く、児童生徒については年齢が上がるほど学校等での感染が多くなっているデーターが出ました。
是非、別紙をご覧ください。
臨時議会が終了しました。
8月20日(金) 朝から役員会・総会です・
令和3年度東京都議会臨時議会最終日です。
補正予算専決、補正予算の議案は決定されました。報道機関からも多くの内容が都民の皆さんに示されています。
新型コロナ感染症まん延に伴い緊急事態宣言の延長、人流の削減、医療崩壊、飲食店への協力金など多くの補正予算が審議されました。
国難と言える事態に国民の皆さんは緊急事態宣言の言葉だけで実態は日常の生活と変わらない状況のようで危機感を強く感じています。
既に緊急事態宣言は形がい化をしてしまったのではないでしょうか。
ですから知事会からはロックダウンの言葉が発せられ状況です。
又、朝のテレビ番組では10代以下、10代以上の子供たちが感染した全国レベルの人数を報道し次の場面ではパラリンピックの学校連携で競技を見学する事は危険だと決めつけ、コメントを披露しています。
オリンピックでどれだけの感染者が出たのでしょうか?
手元にあるデーターでは空港検疫でアスリート大会関係者42,861人検査し陽性者は検査数に占める割合は0,09%でした。
又、スクリーニング検査を実施してもアスリート等は0,01%でした。
水際対策、期間中の対策もしっかりとなされていると言えると思います。
テレビを見る限り総ての競技場は無観客です。あの広い観客席でソーシャルディスタンスを実行し見学をすれば感染の心配はないと思います。
更に地元から競技場までの往復の行程を心配していましたが、関係者のご努力によりバスを使う事が出来ました。
これにより感染の心配は減少する事でしょう。
2016年開催の夢が破れ多くの皆さんのお力により開催する事が出来ました。
当初から子供たちに夢と希望と感動を体験して欲しいと願い頑張ってきました。
その思いはぶれる事無く今日まで強く続きています。
パラリンピック成功無くして今回のオリンピック・パラリンピックの成功はありません。
どうかあの感動を子供たちにも体験して欲しいです。
アスリートの汗、努力しても悔しい結果しか得られない虚しさ、スポーツは多くの事を私たちに与えてくれます。
頑張っています。
8月18日(水) 都議会自民党役員会・総会が開催されました。
今回は本日から3日間の臨時議会です。
新型コロナ感染症の感染者の増を考え補正予算が組まれ審議を行います。
更に8月末までの緊急事態宣言が9月12日まで延長される事により追加の補正予算も計上されました。
新年度がスタートして常任委員会の構成も決定されました。
高島は前年度と同様に警察消防委員会に所属し東京都内の安全安心に努力を傾けたいと思います。
特に消防庁についてはコロナ感染症患者の増に伴い救急搬送、医療機関の混迷など課題が多岐にわたっています。
警視庁ではオリンピックが終了しパラリンピック開催を控え全国から応援に来る警察官も含めご苦労が絶えません。
委員会ではエールを送ると共に処遇改善など課題も多いです。
与えられた責任を果たしたいと考えています。
終了後は自民党東京都連へ。
東京12選挙区の選対会議です。
夕方までかかりました。公私ともに忙しい高島です。