地域活動
お祭りが始まりました。
2003年9月14日 地域活動
9月14日(日) 昨日、私の後援会「同志会」の集りがありました。皆さん第一線で活躍していらっしゃる方達ばかりです。そこで、足立区の街を舎人新線とともにどよのうに創っていけばいいか、新交通建設事務所の所長であります、高橋興一さんに講演をしていただきました。
まず初めに、高橋所長は完成が19年に延びたことをお詫びされました。そして、19年完成!と沿線世帯にチラシを配り、退路を絶ち本当のことを皆さんに説明していこうと思っていると言う事を話して下さいました。次に工事の進捗状況から完成までの行程・地域との関わり合い方等を分かりやすく説明して下さいました。またこういう機会を持ちたいと思いました。
そして今朝は8時に第56回足立区民体育大会・軟式野球競技の開会式に行ってきました。朝からとてもいい天気で、気持ちが良かったです。128チームの参加があり、開会式だけでも迫力がありました。
午後は、地元氷川神社で総代が集まり、御霊入れがありました。麻の袴を穿くと背筋が伸びます。ちょうどその頃雨がザーっと降り心配しましたが、今は晴れてくれています。
これから、浴衣に着替え、板垣道路へ集合です。その時の様子はまた後日。
足立区内消防団合同点検
2003年9月13日 地域活動
9月13日(土) 平成15年度足立区内消防団合同点検が開催されました。この点検は西新井消防団・千住消防団・足立消防団総計1200名の団員が日頃の訓練の成果を発表し各活動を紹介するものです。
外気温は30度以上の酷暑の中、団員の皆さんの士気旺盛な姿を拝見し感銘をしました。「自分の街は自分たちで守る」との決意で仕事を持ちながらのボランティア活動です。ただただ感謝の気持ちで一杯です。どうかお身体には充分ご留意下さい。
ただ、気になる事は区内全域で大祭です。町会の役員さん、消防団の方が大忙し、神社にいたと思ったら、消防団に、そして神酒所にと大活躍をしていました。
話は変わりますが千住もお祭りです。明日は、祖父、父、そして私と三代目の宮総代なので麻の袴を身に着け神社を行ったり来たりです。夜は千住本町5町会宵宮です。午後6時より8時40分までは千住旧道は通行止めにして大変な騒ぎです、どうぞ見にいらしてください。
P.S. 高島なおきの粋な姿は後ほどご披露します。
※今日は愛娘の誕生日でした。
地口行灯の元句判明!
2003年9月11日 地域活動
9月12日(金) 先日、事務所に飾った地口行灯の写真をUPさせていただきましたが、2つほど、元句が分からないものがありました。そのうちの1つの元句が判明しました。
足立区立郷土博物館の荻原ちとせさんが調べてくださいました。ありがとうございます。
「おはぎのはしは長けれど」という地口ですが、元句は「矢矧(やはぎ)の橋はながけれど(逢うたこの夜の短さよ)」という事らしいです。(出典はまだ不明)
荻原さんがおっしゃるには、矢矧の橋は、岡崎市の西に架かる橋の事で、太閤秀吉が信長に仕えることになった橋として有名で、東海道で最も長い橋といわれたそうです。そんな長い橋を渡るときには馬だって飽きて眠くなってしまう。。。長いものの例えとして使われるそうです。
こうして徐々に意味を理解していくととても楽しいです。今週初めには、千住5丁目の板垣通りにずら〜っと行灯が並びました。夜6時頃になると点灯されとても幻想的になります。一見の価値ありです。4丁目は氷川神社に飾ります。
歴史と文化の見直し
2003年9月2日 地域活動
9月1日(月) 夜、千住本町五町会青少年部が集合しました。地口行燈の最終報告会と今月14日に行われる宵宮の打ち合わせです。
地口行燈については、5町会で200個の予定が倍の400個を取り付け、まだ希望の方が多数いらっしゃるとの事ですが、残念なことに製作が間に合わず丁重にお断りし、来年の約束をしています。
又、地元のみならず新聞、テレビを見て地方からも譲ってほしいと問い合わせが来ており、この地口行燈は大ブレイクしそうです。まさに、文化と歴史が見直されています。
今年、21回目を迎える宵宮の準備も大忙しです。顧問に就任している高島も14日の夜はどんな日程があってもこの会が最優先です。夜6時には千住5丁目の板垣通りに神輿、お囃子、子供神輿など約7基が集まり、担ぎ手、ギャラリーも入れると2500人以上の人が見えます。
式典が終了すると旧道を通行止めにし、旧区役所までの道のりを渡御します。沿道には地元の方をはじめ各地域から一目見ようとたくさんの方が来て大変なことになります。お蔭様で、千住警察も署長を先頭に50名以上の警察官が応援に来ていただき一度も事故はありません。
実はこの宵宮も地口行燈を考えた地元の青少年部が町会の協力を得て、総て実行しています。子供たちのために、地域の活性化のためにと、いつも元気に頑張っている若いリーダーたちに、エールを送りに来てください。
足立区少年軟式野球大会開会式
2003年8月30日 地域活動
8月30日(土) 午前9時より平成15年度足立区ジュニアスポーツ大会開会式が盛大に開催されました。高島も足立区軟式野球連盟の会長として出席しました。
足立区内より100チーム以上が参加し小学生、中学生、監督をはじめ関係者を含めれば1500人以上の方がお見えになりました。選手の入場行進もしっかりとした足取りで加藤理事長からもお褒めの言葉が出たほどです。ご来賓には足立区体育課長、各級議員もお越しいただき、子供たちに励ましの言葉を掛けていただきました。高島会長は主催者として審判団をはじめ関係者の御労苦に感謝し、選手には力一杯、正々堂々頑張るように、更にはご両親はもとより、監督、コーチ多くの関係者のご支援があって選手の皆さんが練習に、試合に汗を流すことができるのですから感謝の気持ちを忘れないように訴えました。
式典終了後、区議会議議員の先生方の始球式が行われました。これから2ヶ月間にわたる大会の熱戦がスタートしました。
情緒たっぷり 地口行燈を取りつけました
2003年8月28日 地域活動
8月28日(木) 先日来よりHPに書いてきましたが、ついに「地口行燈」が完成し、我が家の玄関先へ取りつけました。取り付けを依頼した大工さんが工夫を凝らしてくれ、なんと飾り屋根付きです!(今のところ高島家だけです!)
すでに千住の街中には、ちらほらと行燈を吊るしているお宅やお店を見つけることができます。その数400近いそうですので、ぜひ夜には千住界隈を散歩してみてください。薄暗闇の中灯る行燈はとても風情があります。また地口の種類は165種類もあるそうで、それらをひとつひとつ見てまわるのも良いかもしれません。頭を捻る地口もあっておもしろいです。
こうして地域の方々が率先して街を盛りたてようとしています。街づくりは行政だけがやるものではないとつくづく感じます。自分達の街は自分達の手で。こうした活動が実り、やがて街が元気になっていくんだと思います。
→地口行燈散策メモ
飾られている地区は、北千住駅西口側、千住1丁目(旧足立区役所跡付近)から千住5丁目(荒川土手・学びピア付近)の間です。
期間は9月15日まで(14日は千住地域はお祭りで宵宮が行なわれます)
→言葉の解説
じぐち【地口】 同音や似通った語を並べ、違う意味を表す洒落。語呂合わせ。落語用語。
あんどん【行燈】木や竹のわくに紙を貼り、中に油皿を入れて火をともす照明具。今回千住に飾られているものは電気で灯します。
※リンク:足立よみうり新聞・平成15年8月22日号1面(PDFファイル)
子供縁日
2003年8月25日 地域活動
8月24日(日) 残暑厳しいなか元気に頑張っています。特に今日は、実質的に夏休み最後の日曜日、各町会では子供たちのための催し物が開かれていました。
私もお声が掛かり金魚すくい、くじ引き等、楽しいひと時を過ごすことができました。ちなみに私の子供が地元青少年部主催の縁日のくじ引きで特賞を当て扇風機をいただきました、ありがとうございます。
又、足立都住野球連盟30周年記念式典に参加をしました。毎週日曜日には、西新井橋下の自由広場で試合に汗を流している姿を拝見しており、今後も発展されることを心よりお祈り申し上げます。
9月が目の前に迫り忙しい次期が来ました。都議会第3回定例会も始まり、もしかしたら衆議院選挙もあります。夏バテせず元気に頑張ります。
地口行燈の製作
2003年8月21日 地域活動
8月21日(木) 昨日、千住本町5町会の納涼会が赤門寺でありました。各町会の会長・副会長さんを始め鈴木区長・渡辺区議会議員にもご参加頂きゆっくり地元についてお話しさせて頂きました。
途中、その会を抜け出して、以前にもご紹介した「地口行燈」の製作風景を見学に伺いました。この日はちょうどCATVの取材が入っており、皆さん緊張した様子も無く、黙々と数百個の行燈をひとつひとつ丁寧に作り上げていっていました。毎晩、それぞれのお仕事が終わってから(抜け出して!?)作業場に来ては作って下さっています。当初、100個程度の予定が、予想をはるかに上回り、約400個を製作予定です。
私も製作をお願いしています。千住の街中に行燈が灯るのを楽しみにしています。9月14日には宵宮もあります。是非各行燈の言葉遊びを見ながら街を歩いてみて下さい。