地域活動
千住大橋の木杭について
2003年12月13日 地域活動
12月13日(土) 何度かこのHPに掲載した千住大橋木杭についての続報です。
隅田川スーパー堤防工事に伴い、川底を調査しましたところ、直径300?弌■苅娃悪弌■僑娃悪个旅困?発見されました。東京都の協力を頂き研究所(パリノ・サーヴェイ?蝓砲把敢困靴申蝓∈把磴任癸隠娃闇?以上は経過したものと判断されました。この木杭を「千住大賑い会」を中心に、東京都・足立区のご支援を頂きながら何本か抜くことに決まり、その準備をしていましたが、お隣の荒川区からクレームが入りました。
荒川区では千住大橋を区の文化財に指定をしており、断じて抜くことはまかりならぬ!と言われてしまいました。私達は、この杭の総てを抜くわけではなく、仮に抜くことができたならば、足立区、荒川区のモニュメントとして設置し、残るものがあれば当時、千住大橋の木橋築造の際、使用したコウヤマキを(明治18年に洪水で千住大橋が壊れた際に残存していた橋杭の樹種がコウヤマキとされており今回の結果と一致する)、当時、搬出した仙台伊達藩に感謝の気持を込め記念にお返しをしょうと考えていたのです。
高島なおきも関係者に相談し何とか実現のため努力しましたが、残念なことに一部強硬な意見があり実現できませんでした。本当に申し訳ありません。
結果として「千住大賑い会」さんにもご理解を頂き15年度内にスーパー堤防工事を行い完成と同時に千住大橋の歴史と伝説を載せた説明版を設置することになりました。
これからも、歴史と伝統のある千住の街の文化について勉強していきます。ご支援下さい。
※リンク:千住大賑い会
NPO法人設立に向けて
2003年12月13日 地域活動
12月15日(月) 高島なおきは現在、足立区軟式野球連盟の会長に就任しています。少年、成人合わせると会員は10,000人以上を数え足立区体育協会加盟の組織では最大の連盟です。
就任以来理事長をはじめ役員・審判団はボランティア精神で青少年の健全育成等、大変な活躍をしているのを目の当たりにして何かを考えなければと決心しました。特に荒川河川敷を利用したグラウンドは近隣の葛飾区、江戸川区と比べると整備状況も悪く残念でなりませんでした。足立区も相当な経費を掛け維持管理をしていますが、なかなか思うようにいかないのが現状です。そこで、近隣他区に誇れるような河川敷・グラウンドの整備・維持管理を行い、なおかつ経費の削減を図り区財政に貢献する事を目的として、足軟連の三平事務局長と足立区の担当者との何回もの会合の末、この度足立区軟式野球連盟を母体としたNPO法人を設立することになりました。
この組織は広くスポーツを愛し、野球を通し青少年の健全育成、体力の増強、河川敷の環境保護等、多くの目的を持ちスタートします。事業としては、河川敷にある野球場の維持管理、草刈り、駐車場の管理等を行い、子供達にはプロの野球選手を招聘して野球教室、審判団には講習会、監督コーチには基礎体力についての講座等、盛りだくさんのメニューを予定しています。無論、来年の4月の創立直後に総ての事業はできませんが広く会員を求め進めていく決意です。
是非、多くの方のご賛同を頂きご入会をお願いします。
お餅つき
2003年12月8日 地域活動
12月7日(日) 師走に入り日曜日は大忙しです。特に町会・自冶会ではお餅つき大会が多数行われました。ご承知のように私の家業は製餡業です。商売を兼ね、練り餡の配達に行きます。どこも子供たちで一杯です。何か暮れの風物詩になってきたようです。
野球のシーズンも終了し各連盟では閉会式、納会が開催されました。どこの連盟も無事一年が終わりホット一安心です。どうか、来年も頑張ってください。
また、足立区剣道連盟創立50周年の式典が開催されました。武道は「心・技・体」の育成です。式のなかでも青少年の健全育成が話題になり考える事が多くありました。政治の場でも心の教育が更に必要になってきました。私も少年野球の代表として、これからも子供たちの心の教育に努力したいと思います。
気持ちのいい日曜日になりました
2003年10月28日 地域活動
10月26日(日) 朝9時より墨東5区学童低学年軟式野球大会開会式が行われました。各区から選抜されたチームの選手が堂々と行進する姿は言葉では表現できないほど素晴らしいものでした。ご父兄の皆さんも大勢駆けつけ声援を送っていました。11月9日の決勝戦に勝ち残るのはどの区か楽しみです。後日、優勝、準優勝等についてはご報告します。
その後は、地元の千寿本町5町会連合運動会へ、私も遅れながらも地元町会の選手として大玉ころがし、パン食い競争に出場しました。もちろん両競技とも1位でした。妻の弘子も大縄跳び、綱引きの選手として活躍しました。圧巻は子供達の百足競争、各町会は選抜選手を決め何日間も夜、神社の境内での練習を重ねていました。私も子供の史江も選手の一人です、チームの足を引っ張っているのではとの父親の思いでしたが、当日は、一度も転ばず2番でバトンタッチし結果は5町会のなかで2位になりました。総合結果でも四丁目は2位に輝き反省会では大変、盛り上がったそうです。私も呼ばれたのですが、残念なことに午後からは選挙運動でした。
文化芸術の秋を感じます
2003年10月20日 地域活動
10月19日(日) 文化・芸術の秋、各地域では多くのイベントが開催されました。千住本町住区センター祭り、和太鼓の発表会、民謡の発表会、ダンスパーティーなど目白押しです。多くの都民が文化に親しみ楽しんでいました。
以前、ある学校の校長先生が「足立区には文化がない」と発言したと聞きました。文化を育てるためには、長い時間、多くの指導者、財政的なバックアップ、施設等が必要だと考えています。そのためには、行政も私自身も一生懸命頑張らなければならないと決意しています。
しかし、区内には古くから伝えられている郷土芸能もあり毎年発表会も開かれており、更に多くの文化が継承されています。
また、千住地区は宿場町として長い歴史のなかに各種の文化が脈々と受け継がれております。来年9月には再開発ビルにTHEATRE1010がオープンします。ゼネラルプロデューサーには、日本放送作家協会理事長・市川森一氏、芸術監督には舞台美術家の朝倉摂氏の先生方が就任し、新たな文化が足立区から発信されます。
古い文化と新しい文化が融合し演劇の街づくりがスタートします。まさに可能性そのものではないでしょうか。
※リンク:THEATRE1010
あだち区民まつり「A-Festa2003」に行ってきました
2003年10月14日 地域活動
10月12日(日) 昨日より千住側の荒川河川敷にて開催されている、あだち区民まつり「A-Festa2003」へ行ってきました。述べ人数50万人以上が参加し、イベントや模擬店や物産展などがあり、大変楽しい催し物です。朝方、雨に降られてしまって開催中止かと心配したのですが、9時過ぎには雨も止み、なんとかお天気ももって多くの方が来場していました。
午後からは、軟式野球の第56回足立区民体育大会の決勝戦があり、表彰式に参加してきました。荒川河川敷のグランドには早めに着いたので、試合を観戦することができました。毎度のこと、足立区の野球チームのレベルの高さには驚かされます。
今日は、「荒川土手」にいる時間が長った1日でした。イベントやスポーツ、自然散策など人が集い、にぎわっている様子を見ると、荒川にはまだまだ可能性がありそうです。休日にはぜひお出かけ下さい。
※リンク:足立区役所・あだち区民まつり
※リンク:ARA(荒川下流河川事務所)
第7分団 消防操法大会で善戦
2003年10月11日 地域活動
10月11日(土) 先日、東京都消防操法大会する第7分団の皆さんの事前訓練を見学させて頂いたことはHPでもご紹介しましたが、本日その本番がありました。
出場選手は小川分団長を筆頭に
指揮者:桐谷(きりたに)班長
1番員:重国(しげくに)団員
2番員:小野(おの)団員
3番員:山岸(やまぎし)団員
4番員:塩畑(しおはた)団員
補欠:大石(おおいし)団員 が出場しました。
的確かつ迅速に消火活動を行わなければいけない消防操法ですが、これがなかなか重い機械を操るのは大変です。皆さんの練習の成果が充分に発揮され、みごと優良賞を受賞しました。本当にお疲れ様でした。
※リンク:東京消防庁・第33回東京都消防操法大会の開催について
東京都消防操法大会に向けて
2003年10月8日 地域活動
10月8日(水) 本日から各種団体から東京都への平成16年度予算要望のヒアリングが開始されました。午前10時30分から夕方まで20分刻みに各団体の要望を聞きます。財政状況の厳しいなか、充分に対応できないのが現状ですが精一杯頑張りたいと思います。
帰宅後、今月11日に開催される第33回東京都消防操法大会に出場する千住消防団第7分団の訓練を見学させていただき激励をしてまいりました。都内の各方面本部から選抜された消防団が日頃の練習の成果を出す大事な大会です。昨年は西新井消防団が出場し第3位を獲得しました。ここ数年千住消防団の操法大会では幾度となく優勝している名門分団です。以前、出場した時は第3位を取ったとか。今回はそれ以上の成績を取りたいと激しい訓練をしていました。
千住消防署長をはじめ署員の方、又、消防団長や各分団長も応援に駆けつけ励ましの言葉を掛けていました。私自身も練習を拝見し身の引き締まる思いでした。「自分たちの街は自分たちで守る」との固い決意で、お仕事を持ちながらの活躍です。何時も頭の下がる思いです。なんとしてでも素晴らしい成績を取ってください。期待し、吉報を待っています。