東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。
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髙島様テスト用

1丁目1番地。

3月14日(水) 連日マスコミは東日本大震災で発生したがれき処理について報道をしています。
過日のHPにも記載をしましたが今日まで5~6%の処理しかできないのが現状です。
被災地での放射線量の確認から数回の測定を経て安全が保たれて、がれきを焼却する事に対して反対意見が多くある事に悔しい思いをさせられます。
福島原発事故が起こった福島県を除き他の2県のがれきを処理するのですから、仮に安全性が危ぶまれるものはあれば当然ですが搬出する事はあり得ません。
ある大学教授は、西日本は放射能に汚染がされていないから、焼却をするならば東日本で行う必要があると発言をしていました。
そして、焼却灰の放射線量が変わらないのは、既に一般のごみが汚染されているからだとも述べていました。
多くの考え方があります。
否定する必要はありませんが何か寂しい思いがこみ上げてきます。
何故、日本はこんな国になってしまつたのでしょうか。
日本人は、人を大切にして地域を愛して思いやりを持っている国民だと信じていました。変わっていく日本を戻さなければなりません。
国が悪いのか、政治が悪いのか。
信頼される政治が求めていかなければなりません。
がれき処理は復興の1丁目1番地です。

予算特別委員会がスタートしました。

3月13日(火) 都議会予算特別委員会が開催されました。
平成24年度の予算を審議する重要な委員会です。本日は自民党から共産党まで4党が質問を行います。
特に自民党は鈴木孝道委員が128分の時間を都政全般について質疑を行いました。
特に東京都政を担っている中小企業には景気低迷の厳しい状況の中での東電による電気料金の値上げは更に経営に追い打ちを掛けます。
現在までも東京電力に対して強い姿勢で対応している都議会自民党は、東電が提案した中小企業対策に対して満足せず、新たな政策を質問して実現に向け努力をしています。
その内容は近く明らかにできますが、東電サイドの節電による料金の減額を促進できる政策で中小企業を支えていかなければなりません。
そして、間もなく一般家庭に対しても電気料金の値上げを国へ申請する運びです。
この事についても厳しく東電に訴えて都民を守っていかねければなりません。
他の質問は首都直下地震についてなど多岐にわたり論陣を展開しました。
与党第1党の自民党は頑張ります。

事務所で書類整理です。

3月13日(火) 連日夜の会合が入っています。
昼間は事務所で書類の整理です。3か月で山積みになった書類の山は高さ80センチ程が4つ以上あります。
捨てるもの残すもの、ファイルするものなど整理をしていきます。
時間を有効に使っています。

東日本大震災が発災して1年が経過しました。

3月11日(日) 前日までが嘘のような晴天です。
荒川河川敷では足立区軟式野球連盟が主管する都民大会、墨東5区大会の予選会の開会式、区内中川地区では東部地区少年軟式野球の開会式が行われました。
共に1年前の東日本大震災の犠牲者のご冥福をお祈りし黙祷を行いました。
巨大地震が発生し大津波と放射能汚染によって戦後最大の災害になった東日本大震災から1年が経過をしました。
死者は15,854人、行方不明3,155人、避難者343,935人、がれきは3県で2253万トンが発生し今だ解決のメドが立っていません。
都内では足立区綾瀬にある都立武道館などの施設に避難をした方たちは公共住宅に移り日々苦しい避難生活を送っています。
あるテレビ番組で知事OBの方が商工業の再生をしなければ街の再生ができないと発言をしていました。
3県で被災した商工業者のうち22%が休業中か廃業を決め水産加工業などの再建も進まず60,000人以上の方が職探しをしているそうです。
そして、がれきの処理については最終処分は6%の143万トンしか処理できず復興の妨げになっているのが現状です。
足立区内の清掃工場でのがれき焼却の説明会ではテレビタレントが入場し放射能汚染があるから反対と発言をして地元町会長から批判される場面もありました。
無論、放射線については現地での測定をはじめ数回の検査を行い安全が確認されて初めて焼却される事実を充分に理解されていない事は悔しい限りです。
多くの自治体ががれき処理に理解を示し協力する事が人としての当たり前の考えであり行動だと信じています。
ある民主党大臣がテレビでがれき処理の遅れについて被災地の切り捨てと発言をしていました。
その言葉を聞き、人間としてどう理解をして判断をするのでしょうか?
全国各地で行われた追悼式、黙とうがその場しのぎではなく真に風化させない事が必要です。
そして、被災地の復旧・復興に向け国民が自分自身の事として努力をしなければなりません。

卒園式

3月10日(土) 幼稚園の卒園式に伺いました。
毎年参加をしていますが驚く事ばかりです。入園時には、お席に着く園児はまれで、泣いたりお母さんの方を向いたりと落ち着きのない子供達でした。・
しかし、数年間の幼児教育を受け卒園を迎えると規則正しく入場し落ち着きを持って着席をしています。
一人一人に修了証を手渡しますが、大きな声で返事をして脇目も振らず席に戻ります。
又、園児が少ないとはいえ全児童が修了証をもらうまで着席をしませんでした。
更には、卒園児と在園児が合唱をしてお別れをする場面では子供達よりお母さんたちが涙、涙の場面でした。
心洗われる卒園式でした。

東京都は東電と契約交渉を再開しました。

3月9日(金) 東京電力の大口需要者に向けての電力料金値上げについての議論は現在も継続中です。
しかし、4月からの東京都と東電との電力契約については交渉が中断をしていましたが、交渉が再開をする事になりました。
中小企業向けのサービスや3年間のコスト3割カットなど東京都や都議会自民党の交渉は少しずつ進歩はしているものの十分に納得したとは思えません。
とは言え、4月からはPPS(特定規模電気事業者)、東電からの電力供給を行い都政の推進を図らなければなりません。
その意味では、このまま決裂状態を維持する事は都民にとっても不幸な事であり断腸の思いで交渉を再開したようです。
今後は秋の一般家庭への料金値上げが待ち構えています。
当然ですが国の認可を取らなければ決定をすることが出来ません。
その意味では民主党政権がどのような対応をするか見守る以外に策はありません。
気になることはE大臣が原発再稼働の発言をしてきたことです。真意を知りたいです。

間もなく予算特別委員会が行われます。

3月8日(木) 久しぶりに都庁へ。
1時間程度しかいませんでしたが、行政の方たちと話をさせて頂きました。
本会議中でもあり来週からの予算特別委員会の準備と忙しそうです。
来年の都議選を控え民主党が予算を賛成するか、皆さん私に質問をしてきます。
与党と野党との差は1票です。
その意味では行政の皆さんが心配をするのは理解できますが後は民主党の考え方だけです。
新銀行東京、豊洲市場の移転と、大きな課題はありますが島からすれば、総て解決済みの案件です。
新銀行は低空飛行で黒字決算を出しています。
豊洲市場建設については土壌汚染対策を行っていますし中央区は移転には納得して跡地利用について考え方を提示しています。
今、議論しなければならない事は豊洲新市場の姿ではないでしょうか。
都民、首都圏の台所として市場を如何完成させるか。安心安全の市場をどう構築するかです。
政治は決断と実行です。
禍根を残さない都政が求まれています。実のある予算員会であってほしいです。

事務所で仕事です。

3月7日(水) 事務所で残務整理です。
高島なおき後援会新春の集いも終了して支払です。会を重ねるごとに参加の方も多くなり感謝の気持で一杯です。
しっかり整理して無事に終わりたいです。
秘書の長澤君は3月末に出す後援会の収支報告の整理です。経理をして頂いている犬塚さんも残業をして整理をしています。
とにかく、早急に整理をして都選管に報告をしてくれるそうです。

今、思う事。

3月6日(火) 本日、国は総合エネルギー調査会電力システム改革委員会を開催しました。
東京都からは東電には多数の関連会社、グループ企業がぶら下がっている実態があり更には天下りも行われている。
そのほとんどが随意契約で発注しており高コスト構造になっている。
関連会社との随意による取引については「競争入札の拡大」、「単価の切り下げ」を通じて3割カットを目標にすべきと述べ、枝野大臣に対して原賠機構、東電に指示を依頼しました。
枝野大臣からは東電は燃料費の負担を値上げの形で需要家にお願いする際に徹底した合理化が不可欠であり、更に努力を積み重ね3年以内に3割削減を図る目標を指示したいと、述べました。
東京都が東電に対して経営合理化に関する提案は競争入札の拡大、契約内容の精査、随意契約の単価引き下げなどの内容でした。
コスト削減前は随意契約による取引額は1,720億円でしたが、今回の提案が行われれば約500億円が削減されると、考えられます。
又、昨日東電が発表した中小企業対策についても都議会自民党の強い要請が大きな力になりました。
今後も更にのコスト削減を東電に求め東京の宝である中小企業を守っていきます

東京電力は4月1日からの電気料金(500kw未満)値上げに対して中小企業割引を発表しました。

3月5日(月) 東京電力は4月1日より大口需要者に向けて17%の値上げを発表しました。
都議会自民党は都内中小企業の皆さんから電気料金値上げ反対の要望を受け、速やかに経産大臣、東京電力など関係機関に対して緊急要望をしました。
又、現在開会中の都議会本会議において宮崎幹事長が代表質問を行い、
「都市の血液と言えるエネルギーへの対策として、福島原発の事故を受け電力の安定供給が問われる事態に直面をしました。国は単に一企業の問題として捉えていますが、歴史的な水準の円高、景気低迷で日本の宝である中小企業は電力の料金値上げで更に厳しい状況に追い込まれることは間違いありません。こうした状況で中小企業に対して配慮なしで料金の値上げを許すことはできません。」
と訴えました。
都議会自民党の強い訴えと東京都理事者側の努力により本日東京電力は、高圧(契約電力500kw未満)のお客様に向け料金メニュー「サマーアシストプラン」を発表しました。
サマーアシストプランは平成24年夏において、電気の使用を控えることや営業日、操業日を調整する事で電気料金が安くなる3つのプランです。
1デマンドダイエット  夏の節電で、年間電気料金が安 くなるお手伝いをします。
2サマーホリデープラン  平日に新たな夏休みの取 得で、電気料金が安くなります。
3ウィークリープラン  1週間単位の節電で、電気料 金が安くなります。
※東京電力のHPに記載されています。詳細をお知りになりたい方はご覧ください。
以上のように東電は新たな料金メニューを発表しましたが、昨年の夏には足立区の一部を含め計画停電が行われました。
電力の安定供給の責任がある東電が計画停電を行い、更には各企業や家庭に節電をお願いして、今年も節電をしなければ割引をしない姿勢に批判があります。
又、秋には一般家庭に対しても電気料金の値上げが報道されている事を考えると、都議会自民党は更に都民を守り都政発展のために国、東電と対峙していかなければなりません。

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