7月20日(火) 先日、国土交通省から平成15年度の水質調査結果が発表されました。平成13年は1位。平成14年は3位と改善されたものの、残念ながらこの結果になってしまいました。
 この水質調査は国交省が管理する一級河川166河川を対象に毎年行われています。河川の汚れ具合はBOD(生物)化学的酸素要求量)を指標としています。下水道の整備や川底のヘドロ除去などで全体的に水質は大幅に改善されているとはいえ、実は、ワースト4位に中川もランクインしています。豊な街づくりは道路整備やショッピングセンターの建設だけではありません。自然といかに共存してしていくかが今後の課題です。