5月31日(土) 新たな街づくりに向けて元気に頑張っています。
 東京都議会議員に当選以来、交通安全・人命尊重の街づくりの立場から、竹の塚駅・北千住駅の開かずの踏切の解消について何度か議会で質問をしました。残念なことに期待通りの答弁は返ってきませんでした。しかしそれに負けることなく踏切解消のため努力を惜しまず今日まできました。
 先日、東京都の職員の方が見え、竹の塚駅南側の赤山街道(大踏切道路)との鉄道の立体交差事業は条件が充分あるにせよ実施にはさらに時間がかかるとの見解を聞かせていただきました。非常に残念でした。
 しかしながらこの度、明るい見通しが立ってまいりました。足立区が新たな方針として「限度額立体交差事業」の実現に向けスタートします。この限度額立体事業とは、道路を鉄道の上に建設するならば、その費用で鉄道を高架化しようというものです。
 竹の塚駅北側には都市計画道路261号線の予定路線があり、その建設費(鉄道との交差費用分)と、南側にある赤山街道を現在の区道から都市計画道路に格上げをし、国・都より補助金を頂き、さらに鉄道事業者、足立区も負担し、立体交差を完成させようとするものです。
 私の年来の願望であった踏切の解消に一歩近づいたわけです。なんとしてでもその実現に向け頑張る決意です。応援してください。