東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。

活動報告

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3780万人が来訪 千客万来の街・臨海副都心

3月2(日) 先日、平成14年の臨海副都心年間来訪者数が発表されました。その数3780万人。単純に言えば、全東京都民が年間3回は訪れている計算になります。また、東京ディズニーランドの来園者数の2.2倍にもなります。
今から8年前、1995年(平成7年)に、都市博中止をスローガンに青島幸男氏が当選。公約通り都市博を中止しました。しかし、その後の中止による補償問題などの「後ろ向き」の作業に、都庁職員や、都市博に参加をしていた民間企業が疲弊してしまったと聞きます。「景気は気持ち」からともいわれます。あの時、都市博が開催されていれば、臨海副都心が今よりもっと賑やかで、国際都市にふさわしい街になり、景気にも役立っていたのではないかと思います。その当時、私は議員としての身分ではなかったので都政で発言することもできず、歯がゆい思いをしたことを思い出します。
ただ何より、都市博で予定された来訪者数よりも、はるかに多くの人々が来訪していることは大変うれしいことです。鉄道網や道路網などのインフラ整備を進め、民間企業の進出をうながし、魅力的な街づくりをしていった結果が現れてきたのだと思います。
目線を変えて足立区は…。北千住・西新井の再開発、日暮里舎人新線、つくばエクスプレスの鉄道網などが着々と完成に向っていますが、まだまだインフラが整っているとはいえません。またそれらのハードウェア的なインフラ以外にも、企業進出や住宅建設をしやすくするための条例を策定したり、末永く足立区に住めるように文化・芸術・教育・福祉・歴史などを大切する、ソフトウェア的なインフラも整備していかなければなりません。
住んでいてよかったといわれるような、そんな輝きのある魅力的な足立区にするべく、今後も「全力で足立区を主張!」してまいります。
※リンク:東京都報道発表資料・平成14年臨海副都心の年間来訪者数
※リンク:東京都港湾局・臨海副都心WEB

都立高校合格発表

2月27日(木) 今年から学区制が廃止された東京の都立高校の合格発表が26日に行われました。全日制185校の受験倍率は1.33倍で、18年ぶりに1.3倍台となりました。「進学指導重点校」の日比谷高校では、旧学区外の受験生が約8割を占め、受験倍率も2・03倍(前年1・54倍)の狭き門でした。『都立復権』の手応えが感じられる中で、各校で笑顔が咲きました。

都庁の省エネルギー運動 電力不足危機の対応

2月25日(火) 東京電力の原子力発電所に絡む一連のトラブルが原因で、首都圏の電力の約4割を供給している、新潟や福島の原子力発電所が数ヶ所停止しています。 当初、暖冬と予想されていたこの冬も厳しい寒さ続いています。このまま寒さが続くと深刻な電力不足が予想されます。発電所の電力供給能力はギリギリの状況で、代替稼動をしている火力発電所が停止した場合には、私たち都民生活に重大な影響があるかもしれません。
さて都庁は以前より様々な省エネルギー対策をしていますが、この事態にあたり、さらに省エネへの取り組みを強化しました。「都庁省エネルギー運動」と名付けれられ、全庁的な取り組みを行ない、都民の皆様への啓蒙活動も行なっています。
まず庁舎内を歩くと気づくのは、廊下やトイレなどの蛍光灯が所々抜けているということです。必要最低限の明かりを灯すにとどめて電力使用を押さえています。廊下照明の75%以上を消しています。電力消費の大きな下水道処理施設、地下鉄などでも省エネ運動を実施。道路照明も低消費の照明灯に切替える作業を行なっています。
また、職員へは「2アップ、3ダウン」といわれる運動を励行しています。上への階は2つ、下への階は3つまでは、エレベーターを使わずに階段を使おうという運動です。
ただ都庁だけの対策では、この電力不足には対応しきれません。都民の皆様のご協力が必要です。不必要な電力は使わないようご協力をお願いします。
また、私は都議会議員に初当選以来、都議会自民党エネルギー問題議員連盟の事務局長に就任しています。新潟県・柏崎の原子力発電所等を視察したり、風力発電、エコカーの普及など、省エネ対策に努力しております。
※リンク:東京都報道発表資料・厳しい電力需給状況に対する都庁の率先行動

できることから始める環境問題 青井3丁目廃品回収事業

2月24日(月) 足立区青井3丁目では、杉の子こども会のみなさんと、町会役員・青寿会(老人会)の方々の協力のもと、毎月第1日曜日に廃品回収を行っています。昨日、その廃品回収のお疲れ様会に出席させて頂きました。
このお疲れ様会、ただ単に慰労会としてではなく、足立区役所からリサイクル推進課・事業係長の山本洋正さんにお越し頂き、勉強会も兼ねて行なわれました。山本さんには、紙・空き缶・空き瓶等のリサイクルによる問題点・注意事項、循環型社会形成に向けた取り組みについて講演をして頂きました。モノを大切に使い、使い終わったもので、もう一度使えるようにしていく社会をつくる事によって、天然資源の消費が抑えられ、環境への負荷は低くなるとのこと。みなさん熱心に聞いていました。私も良い勉強になりました。
こうした廃品回収の取り組みは、足立区内で多く実施されています。また環境問題に取り組んでいる団体も数多くあります。
私たちも普段から、『4つのR』、Reduce(リデュース・発生抑制)、Reuse(リユース・再使用)・Refuse(リフューズ・断る)、Recycle(リサイクル・再生利用)の意識を持って環境問題に取り組む義務があると思います。できることから始めてみましょう。
(写真:リサイクル推進課事業係長の山本洋正さんの講演)

予算特別委員会が開催中

2月21日(金) 現在、都議会では予算特別委員会が開催されております。本委員会は、平成15年度の総ての予算を審議しており、東京都政全般にわたり、各党の委員が石原知事をはじめ理事者と激論を交わしています。東京都の1年間の予算を決めるわけですが、知事にとっては2期目のスタート(??)の予算であり、議会にとっては、統一地方選挙を控え政党の姿勢を都民に理解して頂く絶好のチャンスと頑張っています。議員は、役人さんの答弁を聞きながら役人の評価をしていますが、実は、役人も質問を聞きながら、議員の点数を付けています。まさに、戦いの場の様相を呈しています。しかし、この機会に知事をはじめ行政の姿勢や考え方、方向性を確認することができる大事な委員会です。更なる東京都の発展のために頑張ります。

足立区長選・区議選 立候補説明会が開催

2月23日(日) 5月に施行される足立区議会議員選挙の立候補説明会が2月19日にありました。
立候補説明会とは、告示日当日に立候補を届け出るための書類を事前に配布し、その内容を説明する会合です。ほとんどの立候補予定者が出席をしますので、立候補予定者の顔ぶれがわかります。自民党22名、公明党14名、共産党12名、民主党5名、無所属・諸派8名が立候補をする模様です。足立区議会の定数は6名減員され50名となりますので大変な激戦です。
また、翌20日には、足立区長選の立候補説明会があり、鈴木恒年・現区長と共産党系前区長の2名が出席。前回4年前と同じ戦いが予定されます。
高島なおきも、自由民主党同士の目的達成のため、鈴木恒年区政継続のために全力でがんばってまいります。

未来の車・燃料電池車に試乗しました

2月20日(木) 昨日、都議会議事堂の前で、燃料電池車などのエコカーに試乗しました。車が大好きな私は、公務とはいえ別の意味でも興味深いものでした。
ガソリンに代わって電気や天然ガスなどをエネルギーにして走るエコカーは低公害・クリーンということで最も注目されている技術です。昨年12月に国へトヨタとホンダが燃料電池車を納入し、小泉首相が試乗したのは記憶に新しいところ。その車にも試乗しました。感想は「いたって普通の車」。違うといえば音が大変静かだということです。他にも、小さな1人乗りの車にも試乗しました。
このエコカーは、非常に値段が高いので一般に普及するには、まだまだ時間がかかると思いますが、メーカー各社はさらに技術を磨いて普及を目指すとのことでした。メーカーにも期待し、我々も地球環境のためにできることを考え行動しなくてはならないと思いました。
(写真:ホンダFCXを前に)
※リンク:ホンダ・燃料電池車FCX

韓国、地下鉄火災事故 東京都の対応

2月22日(土) 韓国で18日に起った、地下鉄火災事件は多数の死傷者がでてしまいました。また、この事件が放火と聞くにおよび、マスコミ報道の映像や写真を見るたびに、強い憤りを感じます。
私は、営団地下鉄・日比谷線、都営地下鉄・大江戸線を毎日乗り継いで新宿都庁へ通っていますので、ひとごとのように感じられません。日本で、このような火災事故に対応できているのか心配になります。世界有数の地下鉄網を持つ東京はどうなっているのでしょうか。
東京都内では、都営地下鉄は4路線、営団地下鉄は8路線を営業しています。都の交通局に問い合わせたところ、日本では韓国以上の厳しい建築基準法や消防法により、地下鉄の火災を想定し対応をしているとのこと。また、車両には難燃性の素材を使用し、燃焼試験を繰り返し合格したものしか使用しないので、韓国の車両のような燃え方はしないだろうとのことです。また、火災後、車両や駅構内の緊急点検を始め、不審者や不審物の警戒を強化しました。営団地下鉄やJRも同様の対策をしました。
しかしこれだけでは安全とはいえないようです。韓国の火災のように「放火」の場合には、無防備といわざるをえません。住民の「安心・安全」を守るのが行政のもっとも基本的な仕事ですから、引き続き、警戒を強めるよう関係機関に要望していきたいと思います。
最後に、韓国国民の被害者の皆様のご冥福をお祈りいたします。

3月19日 半蔵門線、東武伊勢崎線へ乗り入れへ!

2月19日(水) 営団地下鉄・半蔵門線が、3月19日(水)より、足立区を縦断する東武伊勢崎線へ乗り入れを開始します。足立区・墨田区を縦に結ぶ鉄道が完成し、周辺住民の利便性が向上。いままで足立区民には近くて遠い街・錦糸町や、水天宮・三越前・青山・表参道・渋谷へ乗り換えなしで行けることになります。また、すでに半蔵門線は東急田園都市線とも相互乗り入れをしていますので、三軒茶屋・二子玉川・中央林間へも行くことができます。
ここ最近、北千住界隈に若い人たちが多くなり、雑誌で紹介されるおしゃれな飲食店も増えてきました。交通の利便性が高まっていく中で足立区のイメージアップがさらにはかられるよう、今後も全力で足立区を主張し続けます。
ps
余談ですが、私の住む千住4丁目より、その昔、都電が水天宮へ通っていたことを思い出します。学生時代によく利用していました。(都電21系統=千住四丁目〜水天宮前 昭和44年3月廃止)
※リンク:東武鉄道・東武伊勢崎線曳舟〜押上間が開業
※リンク:営団地下鉄・首都圏の新たな動脈が、いよいよ完成!

ホッと一息!!

2月17日(月) 「新春の集い」も無事終りました。多くの方にご参加いただき心から感謝申し上げます。現在の経済・社会状況を考えると2割、3割のマイナスはあたりまえのなか、昨年同様のご参加を賜り感激で胸が一杯です。皆様のお気持ちを裏切ることなく頑張る決意です。更なる、ご支援とご指導をお願い申し上げます。

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