東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。

活動報告

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FAXで119番通報

4月10日(木) 以前にもご紹介しましたが、聴覚障害者の為の緊急通報手段にFAXによる通報を受け付けていました。しかし、緊急通報用のFAX番号を入手するには、事前に個人情報(住所・氏名・生年月日・血液型・障害の種別等)の登録を必要としていましたので、都内の聴覚障害者の7%弱の登録しかありませんでした。また、緊急通報用の番号は、119番でなかった為に、緊急事態が発生した場合に番号を失念してしまったり、間違えたりして通報出来なかったケースもありました。そこで、4月より登録制度を廃止し、誰でも119番でFAXによる通報が可能になりました。これは全国で初の試みです。障害者だけでなく、一人暮らしのお年寄りが喉に何かを詰まらせてしまったり、健常者でも声帯などの急病時にこのサービスが活用できます。

都議補欠選が告示されました

4月5日(土) 昨夜からの雨でサクラが散るのではと心配です。
石原慎太郎東京都知事の事務所に行ってきました。政党の推薦がないせいか、内部も閑散としていました。私たちが、何時も経験している選挙事務所とは、雰囲気がだいぶ違います。今風の選挙かもしれません。
昨日から、東京都議会議員補欠選挙が文京区、大田区で告示されました。
文京区(定数2)は、民主党の都議会議員が公職選挙法違反で有罪判決が確定し当選無効になったことにともなう補選です。ここでは自民党の現職が頑張っており、補選は残る1議席を、共産党1名、無所属2名の計3候補での戦いとなります。候補者のなかに、現職国会議員の息子が立候補しています。自民党から民主党、そして前回の衆議院選挙で自民党の比例で当選した方の息子です。自民党に所属していながら無所属で子供を立候補させるのは、いささか問題があるのではと思います。2年後は、通常の都議選が行なわれますから、定数2の選挙区で、現職の自民党都議と今回の当選者が争います。このような有権者に理解しにくい選挙は、「政党離れ」が進み有権者をますます選挙から遠ざけていくような気がしてなりません。残念に思います。
大田区(定数8)では、現職都議の急逝により補選が行なわれ、1議席を4人の候補者で争われます。

都知事選も中盤です。

4月4日(金) 3月27日からスタートした東京都知事選も中盤に突入。イラク戦争の関係か、無風選挙からか、マスコミにもあまり掲載されず投票率が心配です。私も、会合に出るたびに投票所に足を運んでくださいとお願いしています。その後に行われる地方統一選挙も心配です。首都東京のリーダーを選ぶ大事な選挙です。皆さんも是非投票所に足を運んで下さい。

汐留地区の街づくり

4月1日(火) 昨日は、汐留地区で東京都と「汐留地区街づくり協議会」が協働して土地区画整理事業によるまちづくりを進めており、新しい街にふさわしい国内最大級の「地下歩行者道」開通の式典に出席してきました。
又、当地区は古くは鉄道発祥の地として名を馳せ、現在は新たな街としてスタートしました。昨年は、大江戸線汐留駅の開業をはじめ、電通、四季劇場、日本テレビ、商業、オフィス棟、ホテル等々、60,000人の就業者を抱える都市に変貌しました。無論、都市再生を進めるなか新たな街づくりが行われる事はすばらしいの一言に尽きますが、《都心再生》ではなく、東京全体を含む【都市再生】であってほしいと望みます。
その後、東京電力の古越氏のご協力により汐留地区の「地域冷暖房」の視察に行きました。供給区域面積は約、9.4ha、熱源を電気・ガスとし、『省エネルギー』、『環境保全』を追及した施設です。過去には、電気あるいは、ガスの単独熱源での供給でしたが、現在では、両者の特性を生かした併用型が多いとの事です。大変興味深く見学をさせていただき参考になりました。ありがとうございました。
→おまけの話
本日の私の訪問は、地域冷暖房の視察で「汐留アーバンエネルギー株式会社」を訪ねた1,000人目にあたるそうです。やはり、新しい施設は視察の方が多いとの事。但し、記念品は頂けませんでした。 😥

昇降機設置実現(都営平野3丁目団地自治会)

4月2日(水) 先日、都営平野三丁目団地自治会(所在地:足立区平野3−10)より昇降機設置の依頼が来ました。当自治会は、中層棟の施設が何棟か在り、長期間にわたりエレベーターの設置を東京都に陳情しておりました。しかし、当該地域は日陰の規制があり足立区の許可が必要で、なかなか実現に至りませんでした。そこで、高島なおきは、都議会建設住宅委員長として、東京都住宅局、鈴木恒年足立区長と相談をして実現に至りました。スケジュール(予定)としては、5月、自治会との協議・6月、許可申請・その後、設計を完了し12月ごろには工事契約の予定です。今年度は、一棟だけですが引き続きエレベーター設置に向け頑張る決意です。

今日も元気に行ってきました。

3月30日(日) 早朝から、旅行会の見送り等々で区内を走り回りました。地元千住では、クリーン作戦が行われ、自分たちの街を綺麗にしようと、千寿本町小学校の絹教頭先生も参加頂き、地域の方々と頑張っていました。
夜は、「足立区議会議員巻田清治先生の感謝の会」が開催されました。6期24年間、区議会議員として足立区、そして地元のためにご活躍を頂きましたが今回ご勇退をいたします。多くの方々がご参加され一抹の寂しさはありましたが、素晴らしい会でした。私にとっては、昭和58年に区議会議員に初当選以来公私にわたりご指導を頂き、都議会議員に立候補時、現在に至るまで、全面的にご協力賜わった大恩人です。今後も、ご健康にご留意いただき、後輩に厳しくご指導下さい。

少年野球いよいよ開幕です!

3月29日(土) 平成15年度足立区少年軟式野球連盟総合開会式(加藤豊理事長)が開催されました。区内から約150チーム以上、1500人の選手が参加しました。ご来賓には鈴木つねとし区長・青井千尋教育長をはじめ多数の方々のご参加を頂き子供たちに励ましの言葉を賜りました。特に入場行進は規律正しく、堂々としておりこれからスタートするシーズンに対する決意がみなぎっていました。21世紀の足立区・東京都を支えてくれる子供たちです。頑張ってください。

保塚地区の建ぺい率・容積率が緩和されます!!

3月31日(月) 本日、足立区保塚地区が建ぺい率50%・容積率が80%に決定・告示されました。これで、高島なおきが区議会議員時代から足立区内500haある、都市計画法53条・区画整理を施工すべき区域について訴えていた緩和措置が実行されたことになりました。
この保塚地域は、約64800?屬△蠏擇の┌苅亜鵝ν得冦┌牽亜鵑廼莢萓依鮃圓錣譴覆韻譴个覆蕕覆そ蠅任靴拭?しかし、施工するためには長時間かかり、莫大な経費が費やされ、地権者の土地の減歩や精神的な負担が強いられるわけです。そこで、施工すべき地域に「地区計画」を行い、道路率・公園率を高め良好な市街地を形成しようとするものです。地元町会長の青木嘉勝さんを中心に『保塚地区の街づくりを考える会』が発足され15回以上の勉強会を重ね、先日の東京都都市計画審議会において審議され、決定・告示されました。
他地域についても、来年行われる用途地域の改正により同様の決定を行います。
鈴木恒年区長をはじめ足立区の大変なご努力により全国的にも素晴らしい街づくりが展開されるわけです。私自身も念願がかないうれしい限りです。
さらに、足立区と連携を取りながら東京都に「全力で足立を主張!」します。ご期待下さい。
※リンク:東京都用途地域の見直しについて
※リンク:足立区用途地域の見直しについて

新宿駅西口広場のバリアフリー化

3月27日(木) 新宿駅西口広場において、車椅子対応型のエレベーターや障害者用のトイレの設置工事が完成し、記念式典が行われ東京都議会建設住宅委員長として出席いたしました。この事業は民間と東京都との協働で取り組んだ事業の一つです。例えば、待ち合わせモニュメントと期待される世界時計や環境対応型の太陽光街路灯が設置されました。このような施設が完成する事によって車椅子の方や高齢者の方々にとっても使いやすい広場になり新宿駅西口広場が大きく変わることになります。足立区内でも綾瀬・北綾瀬・北千住・小菅・五反野・梅島・大師前駅では改札口からホームまでの段差を解消しエスカレーターが設置されています。また点字誘導ブロックもあわせて設置されています。その他にも、区内51箇所の公園には車椅子対応のお手洗いがあります。東京都は、障害を持つ人も持たない人も、そこで生活するすべての人の基本的人権が尊重され、自由に行動し、社会参加できるやさしい街づくりを目指しています。
※リンク:東京都報道発表資料・新宿駅西口広場がバリアフリー化されます
※リンク:(財)東京都駐車場公社・新宿駅西口広場イベントコーナー

            ☆☆☆☆
午前11時より、石原慎太郎東京都知事候補の出陣式が開催されました。自民党・公明党の都議会議員、また他候補を支持すると表明していた民主党からは数名の都議が出席。支援団体、聴衆を合わせ1500名ほどの熱気ある出陣式となりました。
石原伸晃行革担当相のあいさつに続き、都議会議員を代表して山崎孝明都議会自民党幹事長があいさつ、裕次郎夫人・石原まき子さん、神田正樹さん、舘ひろしさんが駆けつけました。
出陣に際し、石原慎太郎都知事候補は、「東京発都市革命」を訴え、遊説に出発しました。いよいよ選挙戦の「開幕」です。
※リンク:東京から日本を変える会

一歩一歩確実に実現していきます!(花畑管理事務所存続)

3月28日(金) 過日、都議会自民党控室に地元足立区から陳情団が見えました。東京都住宅局が大規模団地に常駐している管理人制度を見直す作業を行っているからです。高島なおきは、建設住宅委員会の委員長に就任しており、皆さんから要望を受けました。直ちに、担当部長と相談し地元の皆さんの要望に応えるべく努力してまいりましたが、この度、ご期待にこたえることができましたのでご報告いたします。
《要望書》
花畑管理事務所存続陳情書
早春の候、貴住宅局におかれましては益々ご健勝のことと御慶び申し上げます。
さて、東京都の諮問機関である東京都住宅政策審議会の答申において提言に基き大規模団地のみに設置している常駐の管理人を見直し、平成14年4月1日から巡回管理人制度を導入し窓口は一本化し花畑地区は西新井窓口センターに集約し業務がおこなわれております。花畑管理事務所は現在週一回毎週火曜日に管理人業務を実施しておりますが、廃止ともなれば、花畑地区は東京の城北に位置し、周辺で交通の不便なところでもあり、ちょっとした手続きでもバス・電車に乗り換え西新井窓口センターまで行かなければなりません。
この不便を解消するためにも、花畑管理事務所の存続を強く求め署名を添えて陳情します。
この趣旨をご理解頂き存続賜りたく御願い申しあげます。
平成十五年二月二十五日
都営花畑団地アパート自冶会 会長 梅崎 博之
桑袋団地自冶会 会長 人見 輝雄
花畑八丁目団地自冶会 会長 富山 めぐみ
他1000名
花畑管理事務所については、陳情者の皆様のご要望にこたえることができ、巡回管理人の詰め所として存続されることに決定いたしました。更に、1000戸以上の大規模団地についても管理事務所は存続する方向で進められています。頑張りました。

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