今思う事。
2021年8月7日 なおきのつぶやき
8月6日(金) 地元仕事が終わり都庁へ。
打ち合わせが続きます。
7月23日に2020東京五輪が開会式を迎えアッと言う間に閉会式を迎える時期になりました。
多くの種目のメダリストがインタビューを受けている姿や努力をして頑張っている姿を見るたびに多くの国民が胸を熱くしたと思います。
又、一般道で行う競技では沿道に多くの都民の方たちが応援をする姿が放映されています。国民の多くの方たちが生でアスリートの素晴らしい戦う姿を見たいと願っているようです。
残念な事にコロナ感染症の影響で無観客のオリンピックになってしまいました。
又、子供たちにオリンピック・パラリンピック観戦を予定していましたが中止に追い込まれました。
しかし、テレビを見る限り各会場の客席はガラガラです。
オリンピック・パラリンピックを開催しているから感染者が増えていると発言する識者もいるようですが驚きです。
無論、東京五輪での感染者数が報道されますが大部分は国内の関係者で海外からの関係者はごく少数です。
何かオリンピック・パラリンピックが総て悪のような発言をする識者もいます。
私からすれば政治的に利用しているように見えます。
そういう彼らはテレビ、新聞など報道機関が知らせる各選手の姿を見てどんな思いを感じているのでしょうか。是非、お聞きしたいです。
パラリンピックが開会式を迎えると同時に多くの子供たちにその姿を見せたいと願う一人です。
私は石原慎太郎元知事と共に2016年東京五輪の招致理事でした。
それから現在まで日本の子供たちに「夢と希望と感動を」その思いで努力を積み重ねてきました。
大人が涙する多くのアスリートの姿を日本、東京の未来を背負う子供たちに見せたいと思う私は間違っているのでしょうか。
又、多くのアスリートのインタビューの際に東京五輪を開催していただいた多くの関係者に感謝します。このステージがあったからこそ努力ができました。そしてメダルを取ることができました。と、発言をしています。
翌日の総ての報道機関はその素晴らしい発言を報道する事はありません。
さんざん東京五輪を批判して開催されメダリストが誕生しても喜べませんと発言したアナウンサーがテレビで興奮して喜ぶ姿を見て私は喜びより悔しさがこみ上げてきます。
こんな日本になってしまったのか。悔しいです。
又、自分自身も努力をしなければならないと決意します。
今、思う事。
2021年8月1日 なおきのつぶやき
7月30日(金)~31日(土) 連日事務所の整理です。
当分終わる気配はありません。時間をかけて整理をしたいと思います。
事務所の整理にかこつけオリンピック観戦です。
無観客で開催をしていますが、がら空きの観客席を見ると悔しさがこみ上げてきます。
石原慎太郎元都知事と共に2016年東京五輪の招致理事として頑張りました。コペンハーゲンにも行き悔しい思いもしました。
そして、2020年東京五輪組織委員会の理事を務め微力ですが森会長をはじめ組織委員会の皆さん、東京都関係と共に会場の決定など多くの努力をしてきました。
又、リオ、ピョンチャン、ロンドン、北京など各オリンピックを視察、ラクビーワールドカップも視察を行いました。
更に個人的にもロンドンに行きロンドンにいる東京都職員、国の職員の方たちと会場を何度も視察しました。
それは偏に2020年東京五輪を成功させるためでした。
復興五輪、子供たちに夢と希望と感動を与えたい、その強い決意で頑張ってきました。
しかし残念な事にコロナ感染症により1年延期されました。何よりも人命が一番大事です。当然の結果と認識しています。
しかし、残念な事は東京五輪が悪のように報道され、コロナ禍の中での開催を非常識と言われ、挙句の果てにコロナ感染症の蔓延はオリンピックの影響と話す評論家も出る次第です。
何とか子供たちだけでもパラリンピックを見せてあげたいと願うばかりです。
又、多くのメダリストが受賞の喜びを話すたびに「東京五輪開催をして頂いて感謝します。」と話しています。
開会式まで悪口を発信していた報道機関が別番組まで編成して喜びを語るテレビ関係者を見るたびに悔しい思いをします。
何とか子供たちに観戦をさせたいと願うばかりです。