3月15日(金) 午前中は北綾瀬駅へ。

永年、地域の要望のあった千代田線北綾瀬駅10両編成運行開始記念式典が開催されました。

過去、足立区、地元区議会議員が東京メトロに要請活動を行っていました。

環七南側に位置する駅です。ラッシュ時には信号の変わり目に無理して横断、事故が起こっていました。

今回10両編成の千代田線は北綾瀬駅から直通で都心に乗り入れます。綾瀬駅での乗り換えもなく混雑解消にも、一役買っています。今後も環七北側の工事や駅改札口へ行けるペデストリアンデッキの建設が予定されています。

既に駅付近の土地の値段が上がりマンション建設も多く10両編成始発効果は大きいものがあります。

高島はご挨拶で関係者の皆さんに感謝し今日が目的が達成したのではなく今日から北綾瀬駅を中心として街づくりのスタートです。と、話しました。

終了後都庁へ。

各常任委員会が開催されています。

順調に運営される委員会がありますが委員長の不手際で理事会が休憩、休憩の連続の委員会もあります。

私達、議員が委員長に就任する際、先輩議員から委員長は会派の代表選手ではなく委員会を公平平等に運営する事が仕事だと、よく注意されました。

しまし、現在は会派にとってプラスかマイナスかで判断する委員長が多いようです。ですから理事会、委員会で混乱をしてスムーズに運営ができないのです。東京都議会議長は議会を司る責任者です。他の自治体では会派を離脱して無所属になる議長もいます。すなわち公平平等の精神です。

一言で言えば会派の先輩の指導がなく右も左もわからず委員会の書記さんに怒鳴りつけているようでは話になりません。

地方議会のトップを走らなければならない東京都議会の現状には言葉がありません。どうか会派の皆さん後輩を育てることも私達の責任です。